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日本音楽コンクール一位の生徒さんとの6年間とその後。

当音楽学院の

受験コース

「ソルフェージュと

音楽理論(楽典含む)」

を中学一年から

6年間受講された

卒業生。



その後も、

クリスマスコンサートなどに

参加してくれていた

ホルンの吉田君


昨年の

東京コンクール1位



今夏の

管打コンクール1位に

続き・・・・



日本音楽コンクール



1位

聴衆賞



に輝きました!


彼がはじめて

「音楽を専門にしようと思うので、

ソルフェージュや

楽典など

基礎を習いたい」



と尋ねてくれたのは

小学校を卒業して

間がない頃でした。



まだ、

ホルンも

部活でしかやっていなくて、

専門の先生が見つかっていない状態で。





その後、

中学の部活での活動では

限界があること、

ブラスバンドでは

弾く曲が限定されること・・・

などを話していて

彼は

千葉少年少女オーケストラへ

入団し、

そこで、

ホルンの専門の先生と出会い、

ほっとしたのを覚えています。





彼は~~~

自分jはホルンだから

これはこのくらいで・・・

ということは一切ない生徒さんでした。



「こういうの、

ピアノ科や作曲科の

受験の人はさらさら

できるんだよね~

僕もそうなりたいから・・」



和声聴音をしていても、

とれる・・・

とれない・・・

に終始するのではなくて





ちょっと

非和声音などが

混じっている和音も

聴音するだけでなく





「この和音・・・

かっこいいなあ~~

これは

どんな風にできてるの?」





・・・・で、

この音は次の音の倚音だよね・・・

この音は保続だよね・・・

この音は借用和音の●●で・・・





という説明をすると

真剣に聞いて・・・

さらに質問などしてきました。



そんなこんなで

彼は

かなり難しい問題も

「ひ~~~むずかしい!!」

と言いながら

嬉しそうに嬉々として挑んでいました。





また、

曲全体のアナリーゼなどにも

興味があり、

よく質問していましたし、

自分なりの感想を

きちんと話していました。





音楽高校に入ってからも、

ピアノ科や

作曲科に混じって

ソルフェージュも

がんばっていた・・・

という話しも

聴きましたし

和声なども

頑張れば

自分が吹く曲の

アナリーゼも出来るし、

編曲などもできるよ・・・

という話しもしていました。





その調子で、

大学生になっていたのだから

成長しますね。







昨年、

夏の発表会に

出演してくれた際、

受験を控えた

高校3年生に

受験のアドバイスをしてもらった時、

高校生の高校生らしい

「大学生活は楽しいですか?」

の質問に

「自分の専門が

うまくいっていたら

楽しいですよ」



と、

感心な答えをしていました。

音楽の専門をやっているんだ~

という覚悟を感じました。



その直後

東京音楽コンクール1位で

驚かされました・・・。





昨年、

今夏に

引き継ぐ

3回めの「1位」



ほんとうに嬉しい限りです。






























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