【大人の音楽理論】「わたし、マニアックだと思います」～ｂｙピアノの先生

昨日は

「和声」をされている

ピアノの先生の

レッスンでした。





「昔、大学で勉強しましたが

もう一度、ゆっくり深く

勉強してみたいと思って・・」





と、おっしゃり、

今春から始めったのですが

月２回とはいえ、

お仕事や子育て、家事の中

必ず課題をされていらっしゃり

その内容も、

‘ただ・・・書く’

のではなく、

規則は言うまでもなく

音楽的に～

作成しよう～という

心意気が伝わってくる内容で

これまでみてきた

作曲や楽理、指揮の

受験生さん達とも

遜色のない内容なのです！



「こんなに

最初からきちんとされるのは

時間もかかって大変でしょう？」





と、はじめの頃

毎回お尋ねしたのですが



「たくさんはできませんが

（決して少なくも無いです）

楽しいです！！」





とおっしゃって・・・

こちらも楽しくレッスンを進めています。



だんだん

和音の種類も増えて来て

実際の曲に使われる響きが

手ごたえとしてきたので、

昨日は

今後増えてゆく

和音や転調のお話や

目標によって

（和声を作成するとか、

アナリーゼを主目的とするとか、

通奏低音を弾くとか・・・）

さまざまな教材で

アクセスができる・・・という

お話を

させていただき、

いろいろな角度から

ゆっくりやって参りましょう～

と。




「うわあ

だんだんむずかしくなりますね。

でも、

楽しいです。

私、マニアックだと思います。

家族に

いつもそんなに音符書いて

何やってんの？って言われます・・・（笑）」



大人だからこそ・・・

音楽を勉強されているからこそ

プラスαーを

楽しまれているのだなあ～

と思うと、

私もいつも楽しみで

とても充実した良い時間を

過ごさせていただいております。



来月、

和声とは

また少し違った角度から

大人の方のための

ワークショップを致します。