【ステージアップ】二年目の小さな生徒さんたち

指を動かして音が出る

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指を動かして音を出す



昨年新しくピアノを習い始めた

小さな生徒さん

幼児さんや小学校低学年生

の多くが～～

この間の↓　↓　↓に

意識を向けるレッスン中です。





ある程度の年齢になってから

始められた生徒さんは

その二つがほぼ同時に

お話をしますが、

学齢期前に

始められるお子さんには

はじめのいっぽ

にそこまでお話しては

嫌になってしまいますので・・・。







他の弦楽器や

管楽器に比べて

ピアノは

鍵盤さえ叩けば

誰がやっても

音は出る楽器です。





ピッチを合わせなくても

その高さの音は出ます。





なので～～

最初は～～

それを楽しんでもらっています。





でも

次は

「音を出す」から

弾く

に徐々に

ステージアップしてゆきます。







メロディーと伴奏で

右手と

左手の役割に応じて

弾き分けたり

フレーズの切れ目で

これは音楽の息継ぎだよ～～

っとお話したり。




管楽器・・・とまで

いかなくても、

歌を歌う時には

息をしているよね？

ピアノで出てくるメロディーに

呼吸がないと

不自然だよね～？

ってことをすこ～～しずつ

お話しながら。



「ああ～！」

っと納得してくれて・・・

でも、

自分の指にその指令を出すことが

難しいことに

気付くお子さん。



う～～～む・・・

と考え込んでくれるお子さん。



「ちょっと・・・

先生何言ってるかわかんない」（笑）



というお子さん。





でも～～～

みんな・・・・

工夫したり・・・・

考えたりしてくれます。







すぐにうまくゆかなくても、

この～～～

工夫したり～～

考えたりってことが

とても大事な時間だと

思っています。







そして～～～

みんな

少しずつ音が変わってます。





み～～んな

確実に昨年より

成長しているね！