【和声】基本のキから本格的なレッスン開始
今年度は
「和声」をきちんと
勉強したい~~~
という生徒さんをお迎えしています。
おひとりは
「作曲」を
志される受験生。
おひとりは
ピアノの先生をしていらっしゃる
大人の方。
さまざまな勉強をしておられる
熱心な方。
光栄です!
きちんと
「基本」の「キ」
から本格的に
勉強されたい~~とのことで、
この本から・・・
〇〇年前の私の本は
もう~~
「赤」でなく・・・
擦り切れて~~
とんでもない色になっているので
上の写真は
生徒さんの
真新しい本!
これって・・・
巷では
「藝大和声」
って呼ばれているのですね。
赤・黄・緑の・・・。
実際の藝大では
だいぶ前に
総合和声っていう
「黄色」のになって
和声分析がたくさん
載っているのに変わりましたが
(副科和声の授業のためもあり)
現在では
数字付が使われているので・・・
でも~~~
いまだに
これが
「藝大和声」
と呼ばれているのだなあ~
と。
でも、
手っ取り早く和声分析をしたい
とか
アナリーゼのために~
という場合にはともかく
確かに、
しっかりと基本から~という方や
「作曲志望」の学生には
やはりここからやった方が
確実だ~~という声は
実際多いです!
もちろん
途中から
いろいろな(数字付)やら
フランスの課題やら
追加してゆくとしても。
ともあれ~~~
これを見ると~
ハジメて
「和声」の勉強を
始めた頃の
あんなこと・・・
こんなこと・・・
が思い出されます。
ハジメて見学したレッスンで聴いた
(友達がレッスンしていた)
倚音の課題の美しさは!!
「あ~~~やっぱり
こんな世界があったんだな~」
と、
新しい扉を開けた感が
忘れられません。
さて
ここ数年、
アナリーゼなどで
和声を
かいつまんで
お話したりするときに
使うことはありましたが・・・
がっつり
和声のレッスンをするのは
数年ぶり・・・・なので、
楽しみです!!
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