【素敵な担任の先生】生徒さんのお話

生徒さんから
とても素敵な話を聞きました。


３月の終業式の前日、
４月からは
担任の先生も変わり
クラス替えにより、
クラスのみんなも
バラバラになる～～
ことがわかっていて・・・。


担任の先生が
ユーフォニウムを
持ってきて、
皆の前で
演奏してくれたのだそうです。


もしかして、
高校時代に
ブラスバンドで
活躍していらしたのか・・・
わかりませんが～
ご自身の特技を生かして
その大切な
お別れの日に、
演奏してくださるって
素敵じゃないですか・・・。



学年は
「３年生」だったようで、
女子などは
涙する生徒さんも
居たそうです。


これまでの
思い出や、
今後のエール、
そして
少しだけ
後ろ髪を引かれる
思いを
演奏に託して
子ども達に伝えるって
とても素敵な
先生だな～～～

と
その生徒さんも涙ぐみながら
報告してくれて・・・
私も
ちょっとグッと
来てしまいました。


「気持ち」
って
音楽に乗せて
伝えることが
できるんだよ～～～


そんな
「音楽」の
根本を
再認識させられました。


そして～～
そんなことができる大人に
育ってほしい・・・
という気持ちを
HOW　TO～
も込めて
子ども達に
伝えてゆきたいと思いました。