【音大合格生】合格の先を見据えて

すでに音大に合格された生徒さん。





それでも、

３月いっぱいは

変わらないペースで

レッスンを行っています。





いえいえ・・・

合格してから

さらに真剣に

入学後

さらにはその先の

音楽をしてゆく人生のためにも

大学の授業が始まるまでは・・・

と真剣に勉強しています。


思えば～～



昨年３月

アメブロ「鎌ケ谷音楽学院のブログ」

から

お父さまが

LINEで

お問い合わせ・ご相談

下さいました。

（ありがとうございます）





お嬢さんが

声楽で

音大受験を決断しているのだけれど、

ピアノも子供のころに

少しやっただけ、

楽典など基礎科目は

本人が本は読んでいるものの、

聴音やコールユーブンゲンなど

準備が不安・・・との

お話でした。

受験までは

かなり短期間（１年弱）に

なる中で

なんとか最善の準備を

させたい～～

入学に際して

自信が持てるように

なって欲しい





というご意向を拝領いたしました。





すぐに

お嬢さんと面談し、

基礎科目全ては

（入学後を鑑みて）

受験科目にあるなし問わず、

全てひっくるめて

準備の計画をたて、

声楽は

昨年も音大への合格指導を

して下さった

声楽の講師と面談をしていただきました。







ＡＯ入試だと

ピアノの試験はありませんでしたが

声楽を志して、

自分で弾きながら歌うことが

出来ずに・・・

入学するわけにはいかない～

と真剣に考える生徒さんでしたし

こちらでも

音大に入学するからには～

絶対準備してゆくべきでしょう～！

と。

毎週、一生懸命練習始めました。





高校生の頭で

楽譜を理解していることと

真剣に練習を繰り返していることで、

どんどん進み、

子供のころ‘４０番台’で低迷していた

ように見えたバイエルは

もうすぐ全て終了するところまで

来ており、

ブルグミュラーも

何曲か弾けるようになりました！



１０カ月足らずでの

快挙です！



どれだけ

彼女が一生懸命だったか

わかりますね。





聴音も、

彼女は‘耳’が良かったのですが

「楽譜を書く」

ということが苦手でしたが

どんどん学んでゆき、

最後・・・「6/8」

を聴いて楽譜にする～～

ということを最後の課題にしています。





楽典は

独学を始めていたことが

幸いして、

インプットは良く出来ていましたが、

設問の聴き方に添って

アウトプットするのが

苦手としていましたが

集中力をもって克服

してゆきました。





声楽専門は

もちろん

得意だったわけですが～～

やはりプロの専門の講師からも

彼女の真面目な人柄が

勉強に生きて、

さらにさらに～

時と共に上達していっている

様子を伺っています。




３月も

最後までがんばります！





彼女いわく・・・・

「合格してから～～

入学まで・・・

何も課題がでていないし、

何も勉強していないなんて

心配すぎる！」


↑

こんな真面目で

勉強熱心な気持ちがあれば～～

今後が楽しみです！！