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【受験コース】卒業生からのご招待!

温かい秋の一日、

この週末は

ここ千葉県からほど遠い?

新百合ヶ丘まで

足を伸ばしました。


というのも、

受験コース

「副科おまとめ」で

ソルフェージュやピアノを

ずっと一緒に勉強し、

特待生で音大に入学した

生徒さんが、

音大での

「コンチェルット定期演奏会」に

ソリストとして

演奏される~~~~

とのこと。


ピアノ教室.COM


喜んで聴きにゆかせていただきました。







思えば~

小学校を卒業したばかりの

春休みに、

当音楽学院を訪ねられ、

お母さまから

「音楽」の方向に

進みたい気持ちが強い・・・

というお話を

お聴きしました。





まずは、

基礎的な音楽の力を

つけてゆくレッスンをしつつ、

彼が本当にまじめで、

コツコツ習得できる生徒さんで

あることがすぐにわかりましたので、

お母さまにそのことをお知らせしたところ、

専科のクラリネットの

先生のご紹介から

お任せいただきました。

幸いお若いけれど、

非常に優秀な演奏家で、

かつ、

しっかりと教えるポリシーも

お持ちの先生を

ご紹介させていただき~~

その方にお任せして

彼の師匠は展開してゆくことが

できました。









そして6年、

特待生で入学した大学で、

彼が研鑽を積んでゆく様子を

時折ご報告いただきました。

いくつかのコンクールも

良い成果を出し、

着々と自分の道を

歩んでゆく様子を

知らせていただけるのは

ほんとうに、

教師冥利に尽きる・・・

というものです。





私のクラスで

クリスマスコンサートの

室内楽演奏をする際にも、

いつもご協力いただきました。



今回

彼の演奏したのは、

コープランドのコンチェルトで

BACKが弦楽合奏と

ハープとピアノ

でしたので、

クラリネットの音色が

非常に際立つ構成の曲でした。





音域も~

音色も~

各段の成長を聴くことができ・・・





9年前の発表会の際、

当時のクラリネットの師匠

下路詞子先生から



「はじめて、人前で

ソロを吹くので

(それまで、彼は

部活としてのクラリネットしか

吹いていなかったようで)

かなりの冒険ですが

お願いします。」



と変奏曲の伴奏を

させていただいた

あの~~遠い日々を思うと

ステージで

モーニング姿で

堂々たる演奏家になっている

彼を見ると





コンツェルトの演奏を聴きながらも~

音楽一辺倒ではなく、

彼の成長が眩しく・・・

ちょっと親気分が入ってしまい~~

余計

感慨無量でありました。







受験生は

目の前の「合格」に

必死になるのは

仕方ありませんが、

そののち、

大学生となり、

さらには

音楽の道を進んでゆく~~









そのことを

念頭に





レッスンは展開してゆきたいと

いつも考えています。


















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