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【ソルフェージュ】専科に活かす大事な時間

これまでにも

「ソルフェージュ」の

個々のレッスンについて

ご紹介して参りました。





小学生で

かなり早期チャレンジをして

いわゆる

音高・音大入試レベルと

釣り合ったお子さんとの

一歩先ゆくレッスンでは~~





5声・6声の

聴音をしてみたり

変拍子を

叩いたり、聴音したり、

スコアリーディングの

入口をしたり、

クレ読みから

移調楽器の読み、書きを

してみたり・・・

ヘミオラの

必要性を感じた

メロディー作成を

してみたり

それらを

アナリーゼに

活かしてみたり・・・

フォルマシオンミュジカルを

下敷きに・・・。







けれど~~~

受験生であっても、

初心者は必ず

いらっしゃいます。







そうした方とは

「音楽的な基礎」

を中心に、

ただただ

入試問題に偏らない

(時間が許せばこそ)

包括的なレッスンを

展開するようにしております。



その内容は

生徒さん個々によっても

変わりますし、

専攻によっても

いずれ絶対に

必要となる能力を

鑑みながら

考えて参ります。







たとえば~~~~





来春、音大入学をされる

(昨日合格を決められた)

生徒さんの場合、





いわゆる「聴音」は

今年の春から

やってみたので、

スラスラバリバリ

書けるわけではありませんが、

ほぼ「固定ド」で

音を聴くことが出来、

跳躍した音にも敏感でした。

(慣れていない生徒さんの場合

この跳躍音程に苦労する方は

多いです)





ピアノは

小学生の頃、

少しやっていただけとおっしゃる割には

ピアノの音への反応も良く・・・・





問題は

理解している楽典が

実践として

楽譜づくりに活かせない点でした。





つまり~~~

解ってはいる(聴こえてはいる)けれど、

それを

正確に楽譜に書くことができない・・・・







こうした問題点は

おひとりおひとり違うので、

効率的に短時間で

勉強する際は

やはり個人レッスンで

詰めてゆく形になります。

(小学生のように

小さいうちは、

それも

少し遊びながら

ゲームのように学ぶことも

大事なので、

グループレッスンになる場合も

あります)









まず、上記の彼女の場合には

普通の4拍子3拍子は

さほど問題ありませんでしたが

6/8 の書き方が

なかなか習得できませんでした。





それでも、

昨日で3回目になりますか・・・・

だいぶ難しいものまで

書けるようになってきました。



また、

第二の問題点は

大譜表またはそれ以上、

スコアに到る~~

目を縦に(?)同時に楽譜を見る力です。





声楽科なので、

出来れば

自分で練習したり、

曲を掴むとき、

また

音楽を聴く時、

歌のパートと

伴奏と

最低3段の五線紙は読めて欲しい。





目標は~

歌いながら

弾けること



ピアノが

ここ半年で

すごく成長したので、

これは

ピアノに余裕をもってゆけば・・・

可能ですが

あとは~~~

もう一段

楽譜を読んで

声を出すこと。



そこで・・・

昨日から、

まだ「2段」ですが、

ピアノとは違った楽譜





歌いながら

リズムをとる。





歌の五線と、

リズムの五線。





この二つを初見で

エイヤッと

見ることを始めてみました。







はじめ

とても戸惑っていましたが・・・

なんと、

彼女

リズム感が

とても良い!!





ボンゴで

さまざまな

リズムを叩いたのですが・・・

バッチリ!





(こんなことも

いろいろやってみないと

わかりませんね)





最後は、

ボレロをメロディーを歌いながら

ボンゴで

リズムをポコポコ

打てるようになりました。





徐々に、

いろいろ広げてゆけそうです・・・。







【注】

上記は

彼女の個性と能力と

専攻を鑑みて行った

1回のレッスンの内容で、

毎回

同じものではありません。







是非、

●音楽の基礎能力を付けたいお子さま

(専門にならなくてもOKです)



●これから音高・音大受験準備を始める方



●準備に不安のある方



●自分の専門に向けての基礎能力を

つけたい方



●教育学部(音楽科)の受験を

考えておられる方







ご相談・お問い合わせ下さい!





「1」から始める方も

大丈夫です!







年末に

ソルフェージュ体験会なども

計画しております。

































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