一流の人が携える時間

軽井沢は

音楽や文学の話に

事欠かないところ。





昔は

立原道造の詩集に出てくる場所を

友人と歩き回ったこともあったし、

音楽を聴きに行ったり、

室生犀星の記念館やら

いろいろ

足を運ぶところも多くて。

今回は、

上記の写真のようなところに

行ってみました。


数年前に亡くなった

ミステリー作家の

内田康夫氏の

代表作

「浅見光彦シリーズ」が

中心なのですが、

作家としての

内田康夫氏にも

スポットが当たっていて、

愛用だった

ソファーやら

（作品を生み出した）

机、

それに

自筆譜・・・じゃなくて、

自筆の

原稿用紙なども

展示されていて、

非常に楽しいところでした。


そして・・・

そのなかでも

注目してしまったのは～～



クラヴィノーヴァ

（電子ピアノ）



と



グランドピアノ

（ディアパーソン）



が置かれてあって・・・





なんでも

執筆中に

少し行き詰まった時、

気分転換したり、

自分の時間を

心地よく過ごすため

ピアノを弾いて

いらしたのだそうです。




それも

クラッシックも

お好みで

気楽に弾かれていた

とか・・・！！





そういえば・・・・

浅見光彦の設定は

「モーツァルト好き」

でした・・・。





作家さんご自身が

音楽に精通していなければ～

生み出せない設定かもしれません。









専門が

作家であれ、

科学者であれ、

医者であれ、

弁護士であれ～～～





専門と共に、

何を携えて

人生を豊かにするか？





お手本のようですね・・・

仕事に煮詰まった時に

ピアノで気分転換する。

休暇の時に

楽しんでピアノを弾くって！！！





一流の人のエピソードには

よく

「音楽」

登場しますね～～。







是非、

人生のお供に

気晴らしや

楽しみの時に

一緒に過ごしてくれる

音楽を

身に付けませんか？



小さいうちから

言葉や字を

覚えるように

音楽を

「知ってゆく」

のは

大変おススメですが・・・





もちろん、

大人になって

少し時間が出来てから、

人生１００年・・・・

有意義な時間を

過ごすため、

新しく

始められるのも～～

おススメです！





～～～～と

日頃から

お話しているのですが





全く別世界の

一流のお仕事をなさっていらっしゃる方が

このように

本当に

「音楽を携えていた」

～～～

というお話を伺うと、

素敵だなあ～～～

と！