はじめての「ソナチネ」挑戦！～一昨年６月からピアノを始めた生徒さん～

３枚目の

新しい出席シール帖に

「紫陽花」のシールを貼りながら

「１年生の６月から始めたから

６月になると

新しいシール帖になる」

と言う

小学３年生







この２年間、

とっても一生懸命

練習してきました。



「１年生の時、

私が習いたいって言って

ピアノ始めたのよ！」



と、

自分で話している通り、

いつもとてもよく

練習してきます。

「これはよく練習してきたから

もうバッチリ！」



などと

自信満々で

レッスンに来てくれることも多く。



それでも

だんだん難しくなり、

なかなか

うまくいかない時は



「ここからは

難しいから、

１回でOKにならないのは

普通よ・・・

もっと難しくなるのに

備えて、

ココはゆっくりがんばろう～！」



と、

言ってみてもダメ！



しゅん・・・・とする～～

というより、



ムッとして



お帰りです～～～（笑）



でも・・・大丈夫。

彼女は、



──うまくいかないのが

悔しいので・・・

社交辞令で笑顔で

挨拶なんかできない──



というタイプ。

毎週毎週、

お話したり、

様子を見ていると

そんなことも

見えるようになります。





案の定、

次回には

バッチリ練習してきて、

特上の笑顔

を見せてくれたりします。





そんな日々を重ねて

２年。

今回の発表会では



はじめて

「ソナチネ」

に挑戦！



ベートーベンのＧ－ｄｕｒ

１・２楽章共にがんばります！



２年前の今頃、



「ちょうちょとか

チューリップくらいなら

弾けるよ」



と話してくれた生徒さん。



２年後、

「ソナチネ」に挑戦できるとは！！！







お子さまの２年

恐るべし！





いえいえ・・・・

たった

１カ月でも

それまで

全然できなかったことが

できるようになったり～～

その成長の素早さに

目を見張ります！





どれほど

貴重な日々であり、

時間なのか～～







毎年毎年、

どの生徒さんをみていても

驚いています。