中学生でさまざまな曲に挑戦できる理由

最近

小さい方をはじめとする

「新入会」の方と

お会いする機会が多く

まだ

かわいらしい生徒さんの

笑顔を見ながら～～～

現在、中・高・大学生の

生徒さんが

何年も前

はじめて音楽学院に

いらした時のことを

ふつふつと

思い出します・・・。



たとえば～～

中・高・大生の生徒さんが

わたしのところでも、

男子４名

女子６名

いますが～～～



皆、

幼稚園児さんの時や、

小学校低学年で

いらした方ばかりです。



今ご入会いただいている

生徒さんと

同じなのです。


ちょっと

恥ずかしがったり、

下を向いているけど、

にっこり笑顔だったり・・。

うまくいって

顔を上げて、

得意の笑顔を見せてくれたり。







そんな

なつかしいお顔を

思い浮かべる物の・・・







今では皆、

私がカリキュラムや

指針を示すまでもなく、

自分で

「〇〇を弾きたい！」

と決めて来たり、

いくつか提示した中でも

「まず～

これを弾いてみて、

出来たら・・・・

こっちに

挑戦したいけど・・・

どうですか？」



と、その過程までも

自分で考え、

目標までの

計画をたてることが

出来ているのです！







自分の生徒さんながら～～



すごくない！？





って思っては

にんまりしてしまうのですニヤリ







皆、

最初からずっと

そんなだったわけではないです！







なかなか

指の形がうまくゆかなかった

思い出や、

疲れていると

どんなに水を向けても

「弾きたくない」

一点ばりだった子や、

がんばっているのに

うまくいかなくて

泣きだしそうになって

しまった子や





ほんと、

いつでもどこでも

いるようなお子さんでした。





でも、

親御さんも

上手に

「続ける道」

を選んで下さった・・・





その選択が

正しかった・・・

ということを

享受させていただいています。





そして今の

中・高・大生をみると・・・

決してその成果は

ピアノだけに捉われないのです。


それぞれ

学校でも

さまざまな分野で

活躍し、

学業でも

それぞれの目標に向かって

がんばっていらっしゃる！







これって・・・

本当に

良い形で

成長されたのだな～～と

思います。

その一端を

共有させていただけて、

本当に

嬉しい・・・お仕事です。