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そこじゃないんじゃ!

昨夜、

なんとはなしに

かかっていたTVを見たら~~

「ベートーヴェンのここがすごい」

とか

やってました。





内容は

曲を印象付けるための

工夫等のいろいろ

また、

どんな人も

音楽に興味を持つように

わかりやすく

説明を考えられた

番組として

やっていたのですが~~

気になったのは~









そこじゃ

ないんじゃ!







ベートーヴェンっていう

いわゆる

クラシックの作曲家の中でも

恐らく

もっともわかりやすい

題材にもかかわらず、

知られていたのは

「運命」

の冒頭と

第九の合唱部分

(ソレスラモシラナイヒトイタ)



本当にその人が

知らないというよりは、

世間一般で

知らない人が少なからずいるってことで

「知らない」声

を上げてくれた~~という

大人の事情の演出だろうけど





「エリーゼのために」ですら

バートーヴェンって・・・

知らない体・・・



電話の保留音ッテ・・・

ちょっとやりすぎでは?

と思ったけど・・・

普通に~~

昨今

「知る機会」

がそもそも無い

ようです。




だいぶ以前の生徒さん達とは

「何が弾きたい?」

というと

いろんな曲名が

上がってきました。

いわゆる音楽好きなら

誰もが知ってる曲名。





でも、

昨今なかなか上がってきません。

それでも

音楽を習っている生徒さんは

ピアノならピアノ曲、

ヴァイオリンなら

バイオリン曲を

言ってくれます。





でも~~~

ほんとに、

私が子供のころ、

学校で普通に

レコード鑑賞カリキュラムに

なっていたような曲すら

知る機会がない

ようです。





もちろん、

一部の興味を持つ子供たちは

当時と

比べ物にならない情報を得て、

素晴らしい知識を持っていますが、

ごくごく

普通の子どもたちの

生活環境の中にあって・・・

もっと

身近に触れる機会があっても





当時と比べて

音楽や体育

技術家庭の

時間は減らされていますし・・・。





「白鳥の湖」

の一番有名なメロディーすらも

首をかしげる小学生

いっぱいいるんです!

(私が小学生の頃、

男の子たちが

歌いながら

ふざけて踊ってましたよ・・)





お勉強も忙しいとは思います。



いわゆる

教養?

とか

知っていたら

人生の趣きが違うかもしれないこと



省かれすぎていないか?

心配です。



「ふう~~ン」

で終わるかもしれないし

「ヘエ~!」

くらいになるか

「エ・・ソレ~~!!」

ってなって

「いいね!」

とか

「もっと知りたい・・」

になるかもしれない。





そんな入口が

もっともっとあっていい

と思うのです。

学校で教科としての

時間がないならば~





そんな意味で、

そのような機会の一端として

昨夜のような

TV番組などで

さらっと

興味を持つきっかけを

振ってくれるのは

良いですね!







そして~

それこそ、

音楽教室で

ピアノや

ヴァイオリン・・・

さまざまな

楽器をおしえるだけでなく、





私たちが

そういう機会を

作り出したいな~

と思うのです。

ひとつの曲の弾き方だけでなく、



「音楽」

という世界の

広い間口を

知らせてあげたいな~~



っと。
















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