お子さんへのプレゼントと子どもの意志？

さて・・・・

「子どもの日」

お子様へのプレゼントって

皆さまどうされているのでしょう？





お出かけだったり、

お食事だったり・・・

中には

おもちゃ？

本？





いろいろあるかと思います。





子どもからのリクエストに

応えるプレゼントもあれば、

是非与えたい！？

プレゼントも

あります・・・。





クリスマスもあるし、

お誕生日もあるし・・・

夏休み、

冬休み・・・





その昔、

いろいろ楽しみながら

悩んだのが

懐かしい・・・照れ



さて、

中・長期のプレゼントには

是非、

音楽

のプレゼント・・・・

オススメです。





もちろん

大人になってから～

その深い愉しみというものには

気付くのですが、

その感性の芽生えに、

そして

昨今言われている

さまざまな効果の元にも

まず、

音楽と触れ合う機会

は好機かと思います。





生の音楽に触れるのでも、

小さな演奏会を

聴きに出かけるのでも

良いですし、

お家で

聴くのも良いかと思います。





そして～～

何か歌ってみたい～～

演奏してみたい～～

そんな

気持ちになれたら・・・

１石２鳥

の効果も期待できたり・・！





ピアノ弾かせたいな～

ヴァイオリン弾かせたいな～～





でも、

子どもが興味持つかどうか

わからない・・・





確かに

無理やりやらせても

逆効果。





でも、

正直

何気に触れさせて

お子さんが興味を持たなかったら

「この子は興味ない」

は、

早合点だったりするのです。





親御さんが考える

音楽を楽しめたら～

大人になっても

こんな楽しみ方ができる



とか



こんな素敵な時間が

過ごせる





そんな親御さんの夢を

（おしつけるのではなく）

語ってあげる～

そして

気分をアップさせてあげたり

応援してあげる～～

のは

必要かと思います。



やはり、

小さいうちは、

楽しいこと、

楽なこと

～～に

目がいくものです。





●あとで

楽しくなること



●あとで

やって良かった・・

と思えること





を想像するのは

難しすぎます！





我が家の愚息も

家では

おそらくピアノの音も

音楽の音も

少なくない家でしたし、

お兄ちゃんは

普通に幼稚園から

私がピアノを

片手間ではありますが

教えていたし、

大学時代の友人たちと

合同での

発表会にも

楽しそうに出演していました。

そのなかで

次男も

心地よく（？）

育っていたわけですから

何の疑いもなく

「ピアノやる？」

と聴きますと～

「楽しくなさそう・・」

と次男。





外へ「おけいこ」に行かず

家で

ちょこっとでも

毎日一定時間

練習している兄を見て

（大体それは自由練習でなく

先生である私が毎日いるのですから）

束縛感

を感じたのだと思います。



一応、

「教える」のが

唯一私だったので、

教える時間だけは

「ピアノの先生」

になりきろうと思って、

私なりに

切り替えていた・・・・

のが大失敗だったのです。





遊んでくれたり、

本を読んでくれる時と

違う・・・・

ママが別人になる

やはりきちんと

およその先生に

習うべきでした‥‥・





それでも、

次男は

少し大きくなって

学校でピアノを弾ける友人を見て

「なんで教えて

くれなかったの？」

としゃあしゃあと

言いました。



「やりたくないって

言ったでしょ？」



というと

「それでも

必要だと思ったら

やらせるのが親でしょ」



小さな子どもの

意志とか記憶って

そんなものなんです。



そこに

自己責任をおっかぶせては～～

かわいそう・・・。





そこは～

是非、

親御さんが

応援してあげてください！

そして

そのバトンを受け継いで

私たち講師が

精一杯

楽しくなる～～

お手伝いを

させていただきます。