発表会に向けて～

鎌ケ谷音楽学院では

来る

８月１１日

（山の日）



に、

第３４回　発表会



を迎えます。



中学生以上の方は

日々

学校や塾や部活で

忙しいので、

後になってラストスパートは

あまりに気の毒。

～～～と、

春休み前後より、

少しずつ曲設定や

練習などを始めています。


また、

小学校高学年の方は

この４月に入ってから

希望を聴きながら

すこしずつ決め始めています。





GWが終わりましたら、

低学年・・・

５月末には

就園児さん



と、

段階を踏んで

それぞれが、

「近い未来」

として

捉えられるように

なる頃に





目標を設定



と、算段しています。







この春から

おけいこを

始められた生徒さんは？





例年

GWが終わってから～～

毎週毎週

伸び盛り～～

時期にさしかかるのです。



なので、

５月に決めてしまうと、

もう～本番の頃には

飽きてしまう・・・

いくら小さなお子さんでも、

（小さなお子さんだからこそ）

２か月も前とは

比べ物にならないくらい

できるようになっていたり。



かといって

まだ新しいこと、

少し難しいことを

数か月前から挑戦するのは

あまりに落差のあるものなのです。


そこで～～

６月に到達した段階から

少しずつ

決めてゆきたいと

考えています。





目標は

「こんなの弾けるんです！」



ではなくて、

お子さんが

コレを

みんなの前でも

弾けた！

拍手をもらった！



という

自信につながる経験にすること。



それに向かって、

レッスンを

軌道に乗せてゆきたいと

思っています。



また、

中学生や、

受験目前で

お時間がタイトになって

いる生徒さん以外の場合は、



なるべく、

直前まで、

普段のレッスン曲の

ひとつとして

発表会の曲も！



と、

考えています。



発表会の1～2曲だけを

何カ月も

練習するのは～～



それこそ

専門家になるなら

別ですが、

お子様の「おけいこ」

として

適切かどうか？

効果的かどうか？



を考えた場合、

１年の何分の一かを

ひとつの曲だけに

割くのは

得策ではない・・と考えています。





たくさんの

音楽に触れ、弾き～

知ってゆく～～

その時間を

ピアノのおけいこで

あじわっていただきたいと

思います。


春休みに

小学生のワークショップをした際、

「こんな作曲家がいたんだ！」

「この曲知ってるけど

名前とか作曲家とか知らんかった！」



と、目を輝かせて

くれていた小学生を見て、

実際に自分で弾ける範囲でも

それは少しずつ体験させてあげたい！！





と富に思ったこともあります。







音楽の脳に与える

素晴らしい効果を

先日もお知らせしましたが、



それのみに限らず・・・



長い人類の歴史の中で

多くの人々が

作り上げては

陶酔し、

バトンを受け継いできた

芸術・文化を

「感じ取る」

アンテナ

能力

感性

を

将来を担うお子さん方に

持っていただいて、

人生を豊かにしていただけたら＾～！！



という

壮大な夢を

小さな小さな

１回ずつのレッスンに

籠めたいなあ～

などと

思っています。