音楽は総合的に

中2のお嬢さん。
年中の時からのおつきあいですから
丁度１０年目。


はじめは
音楽を自分のものとするのに、
時間をかけて、
納得するまで
リズムに乗ったり、
速さに乗るのが
苦手なお子さんでした。


それが高学年になった頃から
少しメロディーを歌ったり
弾いたりすると

「ああ～～そんな感じね」

と素早く承諾！

今日も、
新曲を私がちょっと弾くと～～
「ああ～～～なるほど、
そーゆー感じね」

と
オーライだったので・・・

「〇〇ちゃんって
５年生頃から
いろんな曲を
すぐ体得するよね～？」

と聞くと

「多分、マーチングバンド部に
入ったからかも！」

と。
いわゆる
ピアノ曲
とはまた少し違った
オーケストラ曲や

クラシックと違う
少しポピュラーがかった曲、

マーチの曲

さまざまな曲を
聴いたり、
ブラスバンドの一員として
演奏しているうちに
素早く音楽を理解する
センスのようなものが
生まれてきたのだと・・・。

本当に
そう思います。


どんなにまじめに
自分の練習してく曲だけを
練習しても
「音楽的な総合力」
ってつきにくいですよね。

「総合的な音楽力」

をつけるには、
さまざまな曲を聴くこと・・・
オーケストラや
室内楽、
デユオ

たくさん聞いて、
機会あったら
伴奏をしたり
アンサンブルの一員になると
知らず知らずのうちに
音楽的な
力が
倍増します。

ほんと・・・
これは保証できる！
って感じです。