音大入学までに間に合った!
と~~っても
嬉しいご報告ピンクハート
です!
音高・音大受験をお考えの方、
是非ご参考にしていただきたい!
音大受験も
選択肢の一つ・・・
っと
中3の終わりごろから
初心者として
ピアノを始め~
高校になってから
専科のフルートの
レッスンを受け始めました。
それでも
初めは~~
学校のブラスバンドが
愉しくて、
そちらに時間を費やすあまり
ピアノはもちろん、
専科の管楽器も
月二回のレッスン。
確かに
音大入試も
選択肢の一つ・・・
という状況では
致し方ないのですし・・・
高校生活の充実
ということも大事だと思うと
最初の1年間は
これも仕方ないな~
と。
ところが、
せめて~~
高校二年生になると
もしも
この先音大入試を考える
パーセンテージが
高くなるなら~
ということを想像されるなら
せめて
専科だけは
毎週レッスンしないと・・
というのが
私たち共通のお話。
専門の先生自身も
音楽科のある高校で
受験生指導をしている
優秀な先生で、
さらに~~
自分の先輩や恩師が
音大で先生をしているわけですから
ホットな受験情報を
お持ちですので。
やはり
集団で部活をするだけでは
身につかない
技術、
個人で勉強しなければならないもの
を伝えたい~~
と。
副科も、
たとえば~~
「指定校推薦」
や
「AO]
などを使用し、
入試の段階で
すぐに必要としない場合でも、
やらなくていい・・・
知らなくていい・・・
わけではありません!!
その心配をよそに
生徒さんの
音大受験視野率は
上がっていったようです。
そこで、
高2も終わりが見えて来た
2021年の1月。
専科と
副科全て受け持つ講師の二人で
音大受験をするなら・・・
なんとか受かればいい・・・
ではなく、
やるだけやって・・
自信を持った
大学生活を
送ろうよ!
高校生活と同じように
大学生活も大事な時間だよ
というお話をして、
とりあえず
毎週レッスン・・・という
普通のペースが始まりました。
始まってみると~~
本来ならば今までに
やらなければ
いけなかったこと、
足りていないこと・・・
がたくさんで・・
大変でしたが、
そこを工夫するのは~~
私たち講師側ですので、
専科の講師と
副科の講師で
状況の把握を共有して
3人4脚で走っていたつもりです。
残暑の頃でしたか・・
急に本人に
やる気が火がつきました!ひらめき電球ひらめき電球
これまでも
「真面目」
な生徒さんではありましたが・・
「真面目にこなす」
ということと、
「自覚を持って走り出す」
ことの違いの
手ごたえを感じた瞬間でした。
それはそれで~~
「不安」
や
「焦り」
につながりやすいので、
あくまで
自覚を持った
マイ・ペース
に変えていかねばなりません。
そこまでに
以前も書きましたが
副科(楽典や聴音、新曲)
等すべての基は
ピアノ
なので、
とにかくピアノだけは
がんばって進めていました。
ただ・・・
聴音は
聴こえても、
「楽譜を書く」
習慣がないと
それだけで
時間が経ってしまいます。
最低限、
簡単な部分は書く反復をしつつ
やはり~~
指定校推薦で使う
「楽典」に
時間を割いてゆきました。
晩秋行われる
指定校推薦には
見事
合格OK
第一希望の大学ですから・・・
もう~~
そりゃあ
嬉しいです!!
でもね・・
でも
それで終わりじゃありません。
それからです!
さらに
真剣に頑張ったのは!!
いよいよ
音大行きが
叶ったわけですから~~~
大学生活に向けて
足りなかった部分を
腰を据えて
勉強し始めました。
「合格」したら
終わり・・・
じゃあない・・・。
これから
「本試験」で
受験して
受かって来る同級生たちは
「楽典」
「聴音」
「新曲」
など等・・・
勉強してくるのだから
あと数か月で
できるだけ頑張ろうね!
と声掛けをしましたが、
既にこの頃は
生徒さん自身が
やる気満々で
とっても
頑張りました!
*
*
*
*
*
そして
昨日のレッスンです!
昨春には
簡単な旋律聴音でも
小節の頭の音を
正確にチェックするのが
難しかったのに~~~
昨日は
完ぺきに書けるように!
「低音部記号は
読むのも苦手」
と言っていたのに、
3声の和声聴音が
できるようになり、
これから
4声を少しかじっておかないと・・・
というところまで来ました!
ピアノも
指定校推薦合格後
から始めた
「ブルグミュラー」
数曲終えています。
入学まで
あと1か月・・・
「普通受験」
をして入学するであろう
同級生たちに
追いつこう!作戦
大成功です!
やはり
目標は
大学へ入学後、
自信を持って
有意義な大学生活が
送れるような力を
つけておくこと。
そして~~~
これから始まる
ながい音楽人生を
豊かに送ることができること。
そうした
遠い目標も
常に描いた受験を
して欲しいと
願っています。
このブログへのコメント