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【大人】音楽理論の生徒さんの声

昨秋より
以前の
「小学生のソルフェージュ」
の優秀な生徒さんのお母さまが
音楽理論を
勉強しにいらして下さっています。


「理論」
と一口に言っても
楽典だったり・・・
ソルフェージュだったり
フォルマシオン・ミュジカル的に
そして~~
やはり
切り離せない
「和声」へ・・・。


やはり
多くの方と同じように
「和声」
という熟語の響きに
少し臆していらっしゃるようで
(感覚的に
全然問題ない方なのに)
どんなように
入ったら良いか・・・



別に学生のように
四声体で和声を
書くわけでは無いので、
もっと気楽に
音楽を楽しむための
材料として~~



少しずつ小出しにしていたのですが・・


先日の記事のように
大変魅力的な
転調に満ちた
モーツァルトの
アヴェ ヴェルム コルプス




この曲で
「転調」
を見つけて(考えて)
みましょう~~
ということで、

先日は、
「転調」するための
和音の成り行き?


を少し
さまざまな例をあげて
お話しました。



まず、一番重要で
特にシンプルな

調→調

へ移る時

共通の和音が
何度になるか・・・
共通の和音を通じて
次の調の窓を開いてゆく


その移り変わりを
少し例をさぐりながら
勉強してみました。



それ以外は
まだ
レクチャーのみ。


異名同音を利用して
遠隔転調する方法


クロマティックを
利用してどんどん転調してゆく
方法。


等など。

最後の方は
また次週に持ち越しですが
ゆっくり
こんなことを見つけてゆくと
知っている曲が
もっともっと深く
楽しめます~~~


というお話で。


非常に真剣に
聴いていらしたのですが、
やはり
面白くなかったかな~?

と気がかりではありました。



が、
その後
メールをいただけいただけ・・・・




和声と聞くと
難しそうに感じて
身構えてしまうところが
あったのですが、
今日のお話を聴いて
和音の魅力を
もっと知りたい・・
という気持ちになりました。
言葉では言い表すことのできない
クラッシックのすばらしさが
そこに隠されていることを
知ったような
(まだ入口ですが)
感じがしました。
次回のレッスンが
楽しみです。


・・・っと!



大変嬉しいです。



私よりも
上手に
私が伝えたいことの
本質を書いて下さっていたので・・・
ご紹介させていただきました。



「理論」
といっても
何も
むずかしく考えている
わけではないのです。

隠されている
クラッシックのすばらしさ



紐解くための
ひとつの
手段なんですね・・・。


是非、
音楽をこよなく愛する
趣味の方々にも
一歩踏み込んだ
お話が出来れば

さらに
美しい絵画が
3Dのように見え始める・・・
体験を
していただきたいと
思っております。


















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