ピアノを始めて９カ月（小２女子）

先日
初心者の
就園児さんを
たくさんご紹介しましたが、
がんばっているのは
就園児さんだけではありません。


４月に始められた
２年生のお嬢さんも、
さすが
小学生だけあって
順調、スムーズに
成長されています。


夏には
大きな発表会に
出演し～

年末には
クリスマスコンサートで
少し難しいアレンジを
弾きこなしました。


楽典などのワークは
１冊終了し、
バイエルも
（上・中・下に分かれたもので）
「中巻」を
始めています。
「みんなのピアノとおるがん」も
来週「1」終了で
「2」へ入ります！


はじめ
お母さまといらして
お話をさせていただいたとき、
お母さまは
（ご自身もピアノを弾かれる方で）
とても
ノリノリだったのですが・・・
初めての場所で
初めての先生の話を聴いて
大人しいお嬢さんは
とても緊張しているようで、
気持ちどころか
声すらも
聴かせてもらえませんでした。

どうかな？

けれど
心配無用でした。
寡黙でも、
必ず
コツコツと
毎回のテーマを
クリアしようと
お通いになる姿は
静かなお嬢さんの中に
芯の通ったものを
見ることができました。


いろいろな性格の
お子さんがいますから
皆がみな、
「楽しいよ」
「これができて、
これはできない」
とおしゃべりしてくれる
わけではありません。



でも、
じっくり～～
時間をかけて
伴走していると・・・
ふっと
緊張の解ける瞬間の
笑顔を
共有することができるのです！


始めてみた

１年

と
始めなかった

１年

を考えた時、
「１年」で
できるようになったこと、
自信がついたこと、
新しく芽生えた目標、


いろいろ
あって下さっているといいなあ～
と
思います。



まだ
低学年さんなので
それは・・



鮮やかな自覚

とはなり得ないかもしませんが、
気が付くころには


自信

となり

自己肯定感

の１つとなってくれるのでは・・・
と
私がわくわくしています。

幼児さんであっても
小学生さんであっても・・・

新しいことを
自分のものにしていって
できなかったことが
身についてゆく


そんな
素敵な時間
をご一緒したいと
思っています。