日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

優秀な人が携える音楽

3日である今日は、
昨夜書ましたように、
年末最後に
編曲のお仕事をいただきました
社会人のお嬢さんとの
お話です

以前お仕事依頼を受けた際、
彼女は
子供のころ
ピアノを習っていて、
私が大学の友人と開催していた
発表会にも
出演したことがあるお子さんでした。



その後も
中学受験
大学受験
就活
社会人

時あるごとに
彼女の地頭の良さと
たくさんの才能に
拍手を送ることしきりでした。

社会人になってから
ボーカルを楽しんでいて、
一度、しっかり習いたい~と、
藝大の声楽科の友人を
紹介したこともあるほど、
音楽好きな彼女です。

編曲した作品を
喜んでくれて、
「今年はピアノを再度弾けるように
がんばります!」
と言ってくれて・・・

その際、
年末のあわただしい中、
ちょっとランチをしがてら~~
なつかしい話に
花を咲かせた際、
昨今言われている
‘音楽と脳’
の話なども出て・・・。


以前より、
「音楽」は
子供さんの能力開発に
非常に有効だ~~~~
ということは
昨今、
さまざまな角度から
さまざまな実証を元に、
さまざまな方が
っしゃっておられます。



しかし~

その全てを承知・理解
しているわけではないので・・・


今回は
音楽を教える者として
また
母として
まわりのたくさんの
お子さん方を見る中で
私自身が
本当に見聞きしてきたことを・・・


だいぶ前に
藝大の指揮科受験生の
ソルフェージュ・和声
の受験勉強を
させていただいたことがありますが
その中のお一人が
日本で一番東大に近い男子高K
に通う学生でした。



その際、
彼から聞いたのは、
中学の際の(学内の)音楽の試験に
ソナチネアルバムの
1番のソナチネ演奏が
あった・・・という話。



そのくらい
子供のころから音楽に
親しむ程度の
教養の考え方をする子供が
通う学校だということなのか、
勉強ができる子供は
そうしたことも
できるのだろうか・・・
どちらにせよ、
主要教科以外は
何もしません!
的な狭い了見では
学校生活が成り立たないという
ことだったのか・・。


今回、
お話している彼女は
たまたま
私の妹の中高の
後輩にあたるのですが・・
それがまたなんとも!


日本で一番東大に近い
女子高O。


ここもまた~
すごく音楽レベルの高いところ
でありました。


中学の時から
当時は
音楽の授業の際に、
教科書とは別に
「音楽理論の本」
みたいなのが
配られていて・・・
彼女は
「和音とか和声の
簡単な入口も
教えられた・・・」
と。




そうそう・・・
私も
妹のを見た時に
「コレ、
ピアノも習ったことがなく、
音楽に興味もない人が
読むだけで理解できるのだろうか?」
っと思ったことがあったほど。


そんなことを
彼女とも話しをしたのですが、
「どんな風に
習っていたのか、
細々と
続けるのを目標に習っていたのか、
やれるだけやって
コンクールなども
目指して頑張って参加していたのか
ともかく
普通に生活の中に
音楽が染みついている人、
(ピアノやヴァイオリンの)
腕に自信のある人が
ゴロゴロ居た・・・
のが実情だということ。
等を話しました。



そう考えると~~
勉強しなくちゃならないから
ピアノはやめるって
ちょっと違ってるな~
って思いますよね・・・


「ピアノと勉強、
どっちが大事?」

って


「仕事と私と
どっちが大事?」
っというような・・・!?(笑)


もちろん誰しも
そんな状態で
迷うことはありますよね・・・



でもでもでも!!!

目の前の試験の点数だけでなく、
どんな大学へ行き、
どんな専門の知識を持ち、
社会的地位を持っていても


ピアノを無心に弾く時間を
持っている人
楽しく歌を歌って酔いしれることの
できる人
音楽史について語らせたら
止まらない人・・・
好きなドラマや映画のBGMは
すぐにピアノで再現できる人
大学やアマオケで
演奏する楽しさを満喫できる人


彼らは
充実した時間をも
手にしていて・・・
なにより
幸せじゃあありませんか!



結局、
音楽に限らず、

芸術全般、
また
世の中の全般に
興味を持ち、
広く深く
学びたい意欲の
上昇スパイラルできる力を
得るべくお手本に
したいものです。


教養や趣向は

「習慣」でもあるので、

そんな水の向け方を

親御さんと共に、

投げかけることができたら・・・

と常々考えています。

(・・・っと

音楽専門の人間でも

他のことを

いろいろ携えてらっしゃる

優秀な方を知っていますが~~~



ココマデ書いて

ふと自分を振り返ると

ちょっと気まずいので~

それはまた・・・・

ゆっくり考えるとしましょうびっくり)



さて
音楽をどう携えるか?
もちろん、
そのペースは
個々で
良いと思います。
細々と
楽しみとして続ける・・・
やれるところまで
可能性を広げてみたい・・・
ピアノとか
ヴァイオリンとか
に限らず
音楽全般を
広く・・・知ってゆきたい・・・




如何様にも
ご希望はおっしゃっていただきたいと
思います!!



希望は
思いっきり
大きい方が
良いな~~~~っと
思います!!!



































↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント