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【年長さん】初レッスンで私に気付かせてくれたこと!

先週、
体験レッスン後
即入会して下さった
年長さんの初レッスンが
ありました。


何故か今年度、
私のクラスの
幼稚園児さんの新入会は
男の子が多く
「はじめまして」
の次から
「先生、あのね」
だったので~
(ママ経験者としては
それはそれでかわいくて・・・
〇年前に戻ったようになります)

きちんと背筋を伸ばして
ほんの少し緊張して
私の次の言葉を待ってる姿に
ドキドキしてしまいました!


大変
落ち着いていて
受け答えも
しっかりしていて
お話をしっかり聞けていて・・・
びっくり!


右手と左手を
(同じ速度、四分音符で)
楽譜を見て即判断する~~
という練習で

右左を判断する練習なので
その段階で「指」まで意識するのは
大変なので
ボンゴを使いました。


楽譜を見て、
上の段が「右」
下の段が「左」


それも~
楽しそうに
1発でクリア!!


そして
先週に引き続き
「音の高さ」
の説明も
ピアノの右左と
五線紙の上下との関連も
すべてクリア!

とにかくものすごく理解力が
あるので~~
トントン進んでいた時です!


ドレミの音階を書きながら
はじめてのお子さんにするように
いつものように
私が説明して・

そう、

特に真ん中の「ド」
だけは丁寧に話をしています。
ピアノの音の中で
迷子にならないためには
ピアノの真ん中の「ド」
鍵やピアノの名前が書いてあるとこの

「ド」

五線紙だと
ト音記号でも
ヘ音記号でも
自分で線を引いて書く「ド」
だけは最初に覚えようね~
と。


その後、
私が書いたドレミファソラシド
のト音記号での音階を
色塗りしたり…した後、
大きな太めの五線紙に
「線」「間」「線」「間」と
音符を書いてもらいました。

と~~っても
丁寧に上手に書けて
びっくりしているところへ
「シ・・・の次、
また~~ドが来るね!」
と私が言ったのです。


この「また」
という言葉と、
先ほどの
中央のドに対する説明が
強めすぎて?
しっかり頭に叩き込まれすぎたせいか・・・


第3間の中の真ん中に
丁寧に線を引いて・・・
(中央のド)のような「ド」を
書いたんです!

あ~~~~~!!
なるほどなあ~


思わずお母さまと笑ってしまいましたが・・・
彼女が私の話を
真剣に聴いていた証拠!
ですし~~~
ある意味
「なるほどなあ、
そんな風に感じたんだ・・・」


私が
真ん中の「ド」を
強調して説明したので
彼女は
「DO」というもの自体に
反応してくれたので~~~


ある意味
私の話し方の
気付きです。



長年の講師体験の中で
初めて!の
お子さんの反応でした。


何百回と繰り返していても・・・
小さなお子さんにとって
解りやすい入口に
水を向けることの
難しさを感じます。

それも・・・
一生懸命
お話を聴いてくれてたのだから。



彼女のように
聡明に全てを理解してくれるなら
部分的にこだわらず、
小学生に説明するように
ピアノの鍵盤すべてと
大譜表の
五線紙を照らし合わせて
下線のお話も含めて
概略をすべてさらっと
お話するところから
入ったほうが良かったかな・・。


等など・・・


ともあれ、
入口はいつもこちらまで新鮮で
カピカの気持ちに
させていただいてます










































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