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多角的なソルフェージュのレッスン

高校1年生(ピアノ科志望)の
ソルフェージュです。


普通に
聴音(旋律・多声部・ハーモニー)は
繰り返してきて、
ほぼ受験問題のレベルは
クリア出来ているので・・・・


現在は、
(受験まで時間もありますので)
フォルマシオンミュジカル
の考えを取り入れ
また、
和声や音楽史など
多方向から
音楽と向きあう時間にしています。


昨日は
耳にしている
名曲の出だしから・・・・・
聴音を!


チャイコフスキー

交響曲第5番 の第二テーマ



曲の全体像を
知っていれば簡単ですが
休符とタイで
美しく出来上がっているメロディー。
これ、
主旋律のみを
聴音。

また

リヒャルト・シュトラウス

交響詩
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

これも
曲の冒頭
弦楽器に続く
ホルンの
有名な旋律を
聴音。


出来れば~
ただ
「聴音」して
楽譜を書く
だけでなく・・・


題材の曲、
または
作曲家の他の曲へ
意識を広げて欲しい・・・・


とりあえず、
その入口になる
聴音を
やっています。


また、
和声分析

については・・・
先週同様、
借用和音

勉強しています。


バッハの平均律より
終止後の
主音保続上の
Ⅳへ行くドミナント
は~~~
もうだいぶおきまり感を持って
みてくれるようになってきて。
さらに

ブラームスのピアノ曲より

Ⅵへ行くドミナント

見つけ・・・

最後は、

シューベルトの
交響曲第8番 2楽章より

聴音して
そのなかにある
Ⅲ度調のドミナント
を!


まだ、ゆっくりと
順を追って
頭の中で
コレは
〇調のドミナントで・・・
〇調は
この調の
何番目の調か??


とか、
次に来ている和音が
〇で
それが
子の調の〇度だから
これは・・・・

と、
考えているので
良いと思います。


知識としてだけでなく、
なるべく
たくさんの良い作品に
触れながら・・・


そして
生徒さんが
良い興味に
結び付けてくれるような
展開を・・・・


と、
心してカリキュラムを
組んでいます。


ソルフェージュご希望の生徒さんとは
個人で相談をし、
現在どの程度の
音楽経験があり、
どこまで
理解をしているのか、
(まったくの
初めての方も
大歓迎です!)
どのような目標があるのか?


ていねいに
精査して、
その段階から
一つ一つ
積み重ねてゆく
レッスンをしております。



























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