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親御さんの本音と私の失敗例

同じ
「楽しく習えれば・・・」
というお気持ちの中にも
微妙に
思い入れというのは
違ったりします。

ご父母の声をひろってみました。

Aさん

●やるからには~
子供にもしっかりそれを自覚させたい!


というお声があったり


Bさん

●うちは・・・ゆる~く習えれば・・・と
思うんですけど・・・それって先生に
失礼ですか?


Cさん

●「普通に楽しく習えれば」と
思っていますが・・・
もし、筋が良いなら~良い
(専門的にも可能)って
言って欲しい。


これらは・・・
どれもこれも
「普通におけいこお願いします」
の中で
ある程度親御さんと
お話をしていかないと
わからないニュアンスです。



途中から
変わったって良いので、
こうした親御さんの

つもり


「こんなつもりで
習わせたい・・・・」



を是非、
講師にお伝えください。
特にBさんのご心配
先生に失礼かと思って・・・・

は全くご心配いりません。


プロデューサーは
(はじめのうちは)
親御さんで良いと思っています。



ある程度
成長されると・・・
プロデュースの主権(?)が
お子さんに移る



これが理想です。



結論から・・・
Aさん、Bさん、Cさんともに
講師としては
お気持ちを
話していただいて
助かった・・・
ということになります。


カリキュラムって
指導上だけでなく、
少し先のビジョンを
お子さまとお話するのにも
役にたつんです。


「習い事」
という括りで
こうあるべきだ・・・・
とはありません。


もちろん
「こんな例がありますよ・・」
とか
「こんなパターンだと
素敵ではありませんか?」

お話しますが、
親御さんのイメージも
大事な情報なのです。



また
こんなこともあります。


大変きっちり
熱心に練習していらっしゃる
生徒さん。



もちろん・・・
講師としては~
これは・・・すごい!
どれもこれも
きっちり!
もしかして・・・・
物足りないかな?
「もう少しやる?」
お子さんは
はっきりとは
お答えされません。


少しだけ
増やしてみると・・・・
それも
完璧!


いつも親御さんには
「〇〇ちゃんすごいじゃないですか!?」
と驚きをお話してはいたのですが・・・
ある時
「もう手一杯になってしまいました。」


とお母さま。


実は~~~
お家では
「たとえ趣味でも
習っている限りは
きちんとやる」
を遂行し、
お母さまつきっきりで
一生懸命練習され、
毎週毎週完璧にされていたのでした。



レッスンで
簡単そうに
スラスラっと弾いているお子さまは
得意げでしたし、
その舞台裏に
私は気づかず、
ひとりでテンションを
上げていたのでした。



お子さんの気持ちは
どうだったんだろう?
お母さまは
「完璧に」
を遂行され、
さぞかし辛いおけいこに
なられていたんだろうな・・・


昔の私の失敗例です。



それ以来、
良く出来ている場合でも
いっぱいいっぱいなのか
余裕なのか~~~
よくみるようにしていますが・・・。



習い事に対して、
お家では
どんな風にお考えなのか、
是非是非
お話下さると助かります。
そのうえで、
次の一手をお話しながら・・
時間を紡いでいきたいと思います。




















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