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ペースは変わる!(中学生のレッスン室より)

一緒にレッスンを始めて
7年目の
中学一年生男子。



彼は
とても真面目で
文字通り、
ひとつひとつ
積み上げて
一曲を完成させるタイプ。



だから
どんなに難航していても、
「最後には完成させてくれる」
そんな信頼感を
長年のレッスンの中で
私は確信しています。



それは~
ある意味、
とっつきは~
あまり早くない・・
器用ではない・・
ということでも
あったかもしれません。



それでも、
決してくさらずに、
常に前進してやり遂げる
そんなペースに
魅せられてもいましたし、
「それがこの子のペースだ」
と・・・。




でも、
なにごとも
決めつけては
いけません!



ツェルニー100番の
B-dur
と、
ブルグミュラー
「オシャベリ」
が今週のテーマでしたが・・・



中学生で勉強も部活も
忙しくなってきたにもかかわらず、
なんと!
完成一歩手前まで
仕上げてきて!
嬉しい驚き!




しかも


しかも


レッスンで、
その場で
説明したものを
じゃ
ここからここまでだけ、
超ゆっくり~~
やってごらん!

と水を向けても~
うまくこなせて。

「ここの指使いは、
次にこれに進むため、
これ以外は
難しいよ?」
「ああ」
「ね?納得でしょ?」

こんな風な納得を伴って
少しずつ進んでみたら~~


いけるいける!

レッスン中に
進む!


ペースは
早けりゃいい・・・
というわけではありませんし、
その子その子にとっての
一番良いペースが
あるものですが・・・


いくら長い間そのペースであっても、
いつでも
変化する可能性も
あるんだ・・・


7年目にして!


そして
これからも
1回1回
新鮮な思いで
生徒さんと対峙しなければ~
と改めて
思わせてくれる
レッスンでした。







































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