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その先を目指すソルフェージュ~8/4~

最近、
音大でも取り入れているところが多くなっている
フォルマシオン・ミュジカル
を取り入れて指導できる
(受験ソルフェを一通り体験済み)の
高校生のレッスンです。

昨日は~
先週に引き続き
モーツァルトの弦楽四重奏曲の
二重奏部分をピアノで弾き
聴音をしました。

もともと
聴音用に作られた課題と違い、
「ちょっと聴きいってしまうので
むしろ書きにくい・・・」
ようですが~

しばらくモーツァルトの題材が多いのは、
調性(転調をも)を聴き取りつつ
臨時記号をきちんと書こう~というのが
目標なのです。
つまり、その場における「和声」を
しっかり意識できることを
目標としています。
しかも・・・和声の初心者には
モーツァルトの題材は非常に良い部分が多いです。


しかもピアノ科志望の方だと、
「弦楽四重奏曲」にはまだなじみが浅い方が多く
是非、聴いていただきたい!という期待もあります。

モーツァルトを弾いたことのないピアノ科の人は
いないでしょう・・・。
交響曲も耳にしてはいますね。
でも・・・室内楽はどうでしょう?
ヴァイオリンソナタや
クラリネットソナタ
ピアノトリオ
はピアノ楽譜もありますよね。
そして~
「ピアノ関係なくなっちゃった」
の弦楽四重奏曲。

どれもこれも
機会があれば聴いておいて欲しいです。

それら~~総合して
モーツァルトの世界観が聴こえ
ご自身のモーツァルトのピアノ曲に
返ってきます。
出来れば~時代背景も・・・。


さらに、昨日は、
和声の種類を深めるため、
シューマンの
「詩人の恋」の和声分析を少し
しました。
現在、借用和音をすっと見つけ出すことと、
借用和音から~~の転調に
焦点をあてています。


昨日はなかなか難しく・・・
初見で連弾の時間が無くなってしまったのが
残念でした。

次回はモーツァルトの交響曲の連弾を
楽しみたいと思っています。




















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