お子さんのコロナ対策

昨日のリハーサル時も、
三分割したとはいえ、
１：１のレッスン時とは違う～ということで、
大変緊張して準備しました。


もちろん、入口に消毒・・・
各回ごとに、換気扇をつけ、
窓を開け（ホールは小さい窓がたくさんあるのでバタバタ）
そして
マスク必須でお集りいただきました。


私たちも暑いですが～～
小さなお子さん達が
この暑い夏の最中
かわいい小さなマスクをしているのを見ると～
ほんとうに気の毒になってしまいます。


夏休みくらい・・・・
一生懸命何かしている時くらい・・・・
開放してあげたいですね～～～


幼稚園児さん、
昨夏とあわせると～～～
彼らは、物心ついた頃から
マスク生活が普通になってしまっているのですよね？


コロナだけではない～～
他のウイルスまで除けているので、
従来より風邪や流行り病に罹る可能性も低くなりますが、
それはそれでどうなんでしょう？
先々のことを考えると、いろいろ悩ましいです。


私たちも、年代を問わない大勢の生徒さんと接しますから、
コロナにならないために、
一生懸命出控え、律した（？）生活をしています。

でも、それと同じようなことを
小さなお子さんが課せられているのは
胸が痛みます。

どこであれ、
たくさん見、たくさん聞き、たくさん体験させてあげたい！
皆、そう思って育てていらっしゃいますよね。
私もそうでした。

そんな貴重な二度とないお子さんの時期、
その穴埋めをどうしたらいいのか？
少しコロナが収まったら
大人は必至に考えなければなりませんね。
マスクを外せば済む～だけではないように思っています。
この２年間（で済めば良いが）に失っていたものを
笑いながら取り戻さないと！

五感が必要な時期。
ひとつ、臭覚が塞がれています。
私も、大好きなフィトンチッドのにおい（草いきれ）を
ずいぶん取り込んでない気がします。

ま、私たち大人より、
お子さんの気持ちが強く、しなやかで、
前向きであることを祈りたいです！

ともあれ～～今は、
せめて～～～
私たちがお手伝いできる
聴覚はシャープに、敏感に～！

発表会が終わったら～～
音ゲームでもしようか～と考えています。