日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

7年目のおつきあい(年少さんより)

ピアノ教室.COM

                               (小学4年生)

小学4年生の生徒さんですが、
幼稚園年少さん入園と共にピアノにお通い下さったので、
今春7年目のおつきあいになりました。

年少さんの中でも、
小柄で、ピアノの椅子に座ってもらう際、
あまりに危ないので、
しばらくは抱きかかえて座らせていたのを
覚えています。

お話をきちんと聞けて、
理解力も集中力もあったので、
年少さんなのに、
とても楽なスタート・・・・
でしたが、
年少さんの上に、小柄なお嬢さんでしたので、
お手ても小さく、
指の力が全く無かったのが難点でした。

利発なお子さんなので、
こちらが説明する通り、
指番号もきちんと覚えてくれましたし、
指導の通りに、
指も動かせているのですが…
ピアノの鍵盤の反発力に負けてしまう力・・・。

これはもう仕方ない!
無理をさせずに、
身体の成長を待つことも大事だと学んだ時期でした。

ちなみに、男の子さんだったり、
年少さんでも、身体の大きなお子さん、
手指の大きなお子さんもいらっしゃいますが、
この時期は月齢でも機能的な差は大きいですし、
それが長年影響することはないので、
無理だけは禁物だと思います。

その代わり、
正しい指の動かし方、手の形に
時間を使い・・・そこから出てくる音は
あくまで「3歳」の小さな身体で可能なもので。

そうこうしているうちに、
年中さんになると~
「あれ?音がしっかりしてきた!」
と感じることが増えてゆき、
年長さんになる頃には
小さなお手てなのに、
指は良く動くし、
しっかりした音が出ていて!!

・・・・と、
急速にレッスンがスムーズになっていったのを
感じる日々となりました。

幼稚園の頃は、
さまざまな「個人差」が大きいです。
前述のお子さんとは逆に、
手はしっかりしていて、
最初からきちんとした音が出さるけれど、
長くピアノの椅子に座っていると
集中力が途切れるお子さんも、
鍵盤で音を出すのは好きだけど、
説明を聴いたり、
ドレミと関連付けるのは嫌なお子さん、

でも、
幼児さんから始めて、
小学生になった時に
まだ・・・開始時の状況を引きずっている生徒さんは
皆無です!

たった(?)30年超の指導歴ですが・・・・

1年後~2年後・・・の
お子さんを
ご一緒に夢見てみませんか?

































↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント