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「口コミしない」は奥ゆかしさ?

最近は
「口コミ」という文化はとうに存在しない~
と聞きます。
まあ~親しくない人同士ならいざ知らず、
近しい友人間でも無いような・・・。

考えてみるに、
人との距離を上手に保つためには~
今は「〇〇が良いらしいわよ・・」
は危険ということだろうか。

良かれ~と思って推挙したことが
たまたまその人にとってはそうでなかった場合、
その責任はとれないわ・・・という
妙な責任感からだろうか。

その割に、
どこかの誰かに向かって
「つぶやいたり」はするわけで~
それは・・・・
必要な方は受け取って・・・・という
奥ゆかしい吐露の新しい形なのだろうか。


実際、
たとえば、お教室などでも、
新しく通われることになった生徒さんと
鉢合わせした生徒さんが
「ああ~~〇〇ちゃあ~~ん!」
と嬉しそうに声をあげることも多いです。
お母さま同士も
「わああ~~ご一緒」
と。
こんなに嬉しそうにして下さるのに~
ココに来てたことは話には出なかったのかな?
と。
でも、
皆さんそうです!
たとえば~プログラムとか見て、
「●●ちゃんも、ここで習ってるんだ!」と
にっこりされたり。
聞けば~幼稚園のときから一緒だった友達で、
今は同じクラスだとか!

昭和の時代は、
クラスの△△ちゃんは◇◇先生のところで、
〇〇ちゃんは××音楽教室で~~って
結構皆、知っていました。
待合室に漫画があるらしいよ~とか、
優しい先生らしいよ~、とか
広いお家らしいよ~とか。

まあ~噂話というものの
良し悪しもあるので、
皆、自分のチョイスに邁進して、
お口にチャックもひとつの生きる知恵かもしれません。

ただ・・・
噂はともかく、
自分が良いと思ったものを~
「私は~良いと思うよ~」と
押し付けでなく情報開示するのって
信頼できるコミュニティーでは
好ましいことでもあると思います。

息子の高校(進学校)のお母さま方は
皆、優秀なお子さんをお持ちでしたが、
情報の出し惜しみというのは一切せず、
「〇〇とか△△という塾は良いよ~!
理系か、文系かによるけど、あそこのY先生はすごく良いって。
お嬢さんはM先生が人気らしいし」
とか
「短時間で通うなら、Aの塾はいいらしいわよ~
うちはBとAで迷ったけど。」とか
中には、上のお子さんの時の体験談までして下さる方とか。
皆、最後の選択はそれぞれが自己責任で選ぶのが
当たり前だと理解しあっていたから。

出し惜しみをしない方々の清々しさを感じたり、
感謝したりしていたけど。

その中には、
音楽を勉強しようとしている方に、
「〇〇さん(私)は藝大出てらっしゃるのよ」
と、ご紹介して下さった人もいらして。

私も誰かに自分の知ってる何か良い情報を
教えてさしあげたい!
っと何度思ったことか・・・。
(そのようなものがなかなか無かったのが残念でした・・・)


その頃のそのコミュニティーでの体験と、
現在の割かし多くの場での社会現象と~
何が違ってそうなっているのか・・・・


噂話や
悪い情報は・・・
聞くのも、話すのも
要らない!!!~と思いますが

信頼できるお人と、コミュニティーでは、
自分のおススメや情報は
良き体験は
お知らせしたい~!
ですね・・・


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