いつも　～ing 　で！（講師一同）

この１~２年の状況の変化、
生活様式の変化、
人々の意識の変化の激しさは
著しいものがあります。

ひとつひとつ・・・
大きな衝撃をもって受け止める場合も、
流れに乗っていてハタと止まらなければ
特に意識しない場合もあるかもしれませんが・・・。
それでも、
これだけ顕著であると、
対応そのものは、
環境的にも自発的にも
かんがえさせられざるを得ません。


けれど～～


こうした単発的な衝撃的なコトではなくても、
実は、
時代として、
それぞれの専門として
大きなうねりと友に、
時代の変化というものは
起きています。


たとえば・・・
「音楽」というひとつの分野に限っても、
記憶の中の私の子供のころのあこがれと、
勉強途中の学生だった頃、
仕事を始めた頃、
はじめての受験生をみていた頃　と、
「今」・・。

少しずつ、少しずつ、状況も変わり、
「あの頃は良かった・・」
だの
「早くからこうなるべきだった」
だの・・・
ひとつひとつ憂いている暇はありません。

もちろん、
新しい変化、新しい傾向が
この長い歴史ある芸術にとって、
いつも「良い」とは限りませんので、
その時々の判断も大事になってきます。

こうした意味も含めまして、
当音楽学院の講師はすべて、
～ing形　でおります。

必要な「講座」「セミナー」「研究会」
にての勉強を
更には
独自の研究を怠らず・・・

または

舞台上で演奏者として披露するため、
日々努力している者～～
ばかりであります。


それは～
新人も、ベテランもありません。
「今まで培ったもの」がどれほどであろうと、
やはり
「今」に対応する力は
いつも
「今」養っていかなければならない・・と
思うのです。

なぜなら～
「教育」自体は「今」だから・・・。


当音楽学院では
それぞれ、自信が持てる経歴の持ち主ばかりですが、
さらに自慢できるのは、
「今」も勉強を怠らずに、
生徒さんと向き合っているという自負です。

この自負こそが


是非、皆様の「はじめの一歩」
そして
「もう一度の歩み」
さらに
「高見を目指して！」


という皆さんのお気持ちに、
責任をもってお応えしてゆきたい！

という気持ちの表れなのです。