駆けつけてきてくれる中学生（ピアノのレッスン室より）

私立中学に通う１年生男子。

いつも学校（部活）から帰宅してすぐに
レッスンに駆けつけてくれるのですが、
昨夜は部活がだいぶ遅くなってしまったとのこと。


駅にお母さまが自転車二台（ご自分のとご子息のと）
お持ちになり、
さらに、レッスンバックもご用意され、
学校の道具も持ち帰れるように自転車に積んで
駅からお二人で自転車で～～～～
レッスンに駆けつけてきて下さいました。


本当にありがとうございます。


事情が学校のことですし、
メールを下されば・・・あわてなくても、
お待ちしてますよ～！


彼は、
幼稚園を卒園して即！
レッスンに来てくれたお子さん（その時は）です。
「ちょっとピアノ習っていたのですが・・・
楽譜が読めてないみたいなんです。
まわりの女の子はどんどん進んでしまい、
取り残される気がして・・・」
と、ご心配だったお母さま。


一つ一つ、読譜からはじめましたが、
１歩１歩成長が手に取る様に感じられて、
毎年発表会にはお母さまと、
「こんな曲が弾けるようになりましたね！」
っと喜び合っています。


あれよあれよ…という間に
お母さまより、私より大きくなって・・・
本当に頼もしい中学生に成長しました。
今年は「ソナチネ」を弾きます～♪


そして～
今、こうして週末レッスンに駆けつけてきてくれること、
嬉しく思います。