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五月祭(東大)中止に寄せて

東大の五月祭(5/15~5/16)残念ながらコロナの影響のため、

中止になってしまったようですね。


東大の五月祭と駒場祭は息子が在学中には

毎回見に行ったものでした。


それでも、ゆっくり腰を落ち着けるのは・・・

東大オケの演奏や東大「ピアノの会」の演奏。


(中でも東大オケは~一切のインカレの無い100%東大生軍団だと聞きます。)


そうなんです!

東大生の音楽のクォリティーの高さです!!


おそらく、子供の頃からなんとなく・・の「おけいこ」の賜物でしょうが、

大学生まできちんと続く!

といった「継続は力なり」の意識と生活ルーティーンの勝利でしょうか。


当時、東大オケのコンマスはなんとかいうコンクールで優勝した学生とか。

天は二物を与えたのだろうか?

いやいや・・・

基は~脳力(能力ではなく)なのでしょうね。


もう10年くらい前になるかと思いますが

「プレジデントファミリー」という本で、

「東大生は小学生の時に習っていたもの」

の第一位!は・・・・・・

「ピアノ」


でした。

「英語でもスイミングでもなく、ピアノ」


確かこんな風に書いてあったと思います。

当時、既に昭和時代と違ってとっくに「ピアノがだんとつ」ではない時代。

スイミングから「英語」に移り変わってゆく頃。


東大生はピアノかあ~~~

と妙に納得したのを覚えています。


「指は突き出た脳である」

なんて言われているように、

脳の大部分を占めている指。

(介護現場でも、指を使うリハビリも多く取り入れられています)


「右手と左手が‘一度’に違うことをする~などという効率の良い

脳の刺激を与える素晴らしいおけいこごと」

と書いてありました。



・・・・・と、その時は「そりゃそうさ!」っと

思っただけでしたが、

五月祭の音楽会で濃い納得をした次第です。


「ピアノの会」では

ふつ~~~のピアノ教室の発表会で、トリを務めるだろうな~

と思われるほどの上手さ!

この学生さんの子供の頃の先生は~どれほど嬉しいことでしょう!

と思ったのを覚えています。

(大体、東大はピアノが多い!)


「音楽をクヲリティー高く楽しむ術」を皆知っている・・・。


ちょっとお茶を飲みに入ったサークルは

「フルートサークル」だったり「合唱サークル」だったり。


それぞれに選曲も良ければ

内容も良く・・・

東大の学園祭に来ている~~~ことを忘れてしまうくらい。


物理学の教授たちのコメントには

「藝大に行くか・・・東大に行くか・・・迷った」とか書いてありました。


実際、藝大には、東大を卒業した後に入ってきた学生も一人や二人では無かったし、

昔の私の生徒にも

東大の博士課程を修了後、藝大受験をしたツワモノがいました。


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お勉強をするため、

音楽のおけいこは一時中止・・・は、皆無の世界がそこにはありました。

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