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面白い!(受験生のソルフェージュのレッスン室より)

高校生の音大受験生のソルフェージュレッスンです。


受験までまだ時間があり、


受験問題程度のものはほとんどクリアできている学生。


今は、多角的に音楽をとらえること~を目標にしているので、


フォルマシオン・ミュジカルによる聴音とその音の運び研究と、


リズム聴音を2本立てにしたレッスン。


まずはメロディー聴音をし、その真下にリズム聴音をし、


最後に上記のメロディーを歌いつつ、リズムを打つ。


これが~~6/8で、2連符のメロディーと休符ありのリズムなどをかませる


なかなかの難問に挑戦。


音の高さのないリズム聴音はかなり聴音の得意な学生にとっても難問。



フォルマシオン・ミュジカルは、


プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」の組曲(オーケストラ)の中から


VInとVaとVcの3本のみのマドリガル部分の17小節。


音域的にも三声聴音にふさわしく、美しい響きとともにとってみる。

これは三声であるが、どのような音程の響きのために美しいのか、

不調和に聞こえる中でどのような動きがあって・・・統制が取れて聞こえるのか、

対位的なのか、ハーモニー的なのか・・・

聴音し終わった楽譜(自分で書いたもの)を見ながら・・・

ピアノで弾いてもらう。

何度も耳で聴いているので初見よりは楽に弾けないとね・・・と。

その後、少し音の動きについて・・・

協和している部分と不協和している部分の動きなど

分析して。


前回までは


移調楽器のスコアリーディングを中心にしていたので、

今回からはフォルマシオン・ミュジカルの聴音を主に取り入れようと思っています。







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