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ソルフェージュのレッスン室から

ソルフェージュというと、
決められた課題を歌ったり、
コールユーブンゲンを練習したり、
聴音に終始してしまうことが多いですが、
受験が目の前ならともく、
少し時間があったり、
または
音楽的な力をつけたい~という方も多いため、
なるべく音楽の総合力をつけられるよう
工夫しています。

昨日は
誰れでもよく知る
シューベルトの「野ばら」のメロデイーにつく
和声分析をしてみました。

メロディーだけを歌って和音をつけてみると
どうしても I V V I
と思ってしまいますね。

ところが実は
I Ⅱ7 V I
なのです。

この Ⅱ7 の三転の美しさに気付いてもらうことが
メロディーが和音の支えで生きていることを実感してもらう算段。

そしてこれってよく知ってる音楽に使われている進行。
バッハの平均律のC-Dur プレリュードの出だし(アベマリアと思っている方も)
も全く同じだよね~?
という話にいたり・・・。

ほんの入り口でも
気付きは大きな一歩!

音楽のたくさんの興味の引き出しを
持ってほしいと・・・!



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