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私がどうやって子供たちの安全地帯になり得たか?

あなたのお子さんは、

割と感情を表に出す方ですか?

もしそうなら、素晴らしいことです。

子供にとって家庭は安全地帯

安全地帯とは、

素の自分で居られる場所

取り繕ったり

飾ったり

抑制したり

制限したりせず

そのままの自分で居られる場所

それを作り出せたら、

家庭の役割はバッチリです。


私は子育てで

ピアノから離れているときに

長女にピアノを習わせました。

初めは、私が・・・

必死に娘に教えていました。



教えるノウハウも

身に着けておらず



ただ必死に、できるようになるまで

先生の前では完璧に弾けるように・・・

娘は泣きながら練習し、

主人に何のために習わせているんだ!と



叱られ、喧嘩になったこともありました。

多分普通のお母さんより
大変だったと思います。

何度、娘は辞めたいと思ったでしょう



母である私が中途半端に

ピアノが弾けちゃってるから



できるまで弾かされてしまう



一緒に楽しめればよかったのに

今でも時々、後悔します。



幼い娘に

「どうして辞めたいって言わないの?

辞めたくないの?」



娘は涙目で私に言いました。

「できるようになって

ママに褒められたいから。」



一緒に二人三脚



今でも娘はそんな私を

否定することなく



一番の味方だと言ってくれる



いつもありがとうと

言ってくれる



こんな私が母なのに

娘に自由な時間を少なからず

奪ってしまった母なのに


でも、結果

娘は音大生



いつもピアノだけは

自分の取り柄だと



ピアノがないと娘は

自分が自分でなくなると



そう言ってくれるぐらい

ピアノが大好き




結局、

辞めたい・しんどいって気持ちは、



習い事を続けて行く上では

回避できないものです。

だって、楽しいことの方が多いけれど、
楽しいことばかりではないから。

このちょっと落ちた時に限って子供は
辞めたいっていうんです。

問題は、辞めるか辞めたいかではなく

辞めたいって気持ちを

受け取れることだと思います。

きっとそう彼女が思っていた時に

「なんで辞めたいって言わないの?」



そうやって娘の辞めない理由を

聞いてあげたから



あの子は私に気持ちを伝えることができ
続けていくことができた。

気持ちを聞くことが大事。


多くの親御さんはここで、
すぐに結論に行ってしまいます。

しないならやめなさい

そんなに嫌ならやめなさい



練習しないからやめさせる



何度言っても

できるようにならないから

やめさせる



~させる、ではなく

~したいのか、なんです。

なんで~なのか。



聞いてあげてください。



もしそこでやめたいって言ったなら

「やめたいんだね~そうなんだね~」

「大変だね~、頑張ってるもんね~」

そう言ってあげてください。

「じゃあ辞めれば?」ではなく

気持ちを聞いてあげる、


それでいいんです。




親は子供の安全地帯





子供が気持ちを吐く場所で

あればいいんです。

感情はゆっくり上がったり、

落ちたりします。

~したいと言えるように
ゆっくり待つ

すると・・・

やっぱピアノ続けたいな、

ママに褒められたいから

もっと笑ってほしいから



頑張ろうかな
ってなるんです。

うちはこれで危機を乗り越えることができました



生徒さんのお母さん方は、



そんな子育てで

いっぱいいっぱいになったら



私に相談されます。



泣きながら電話してこられる方も。



みんなわかってらっしゃる。



私がママたちの

一番の味方なんだって♡


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