彩豊かに〜大学へ行くこと
こんにちは。
公園の木々も色づいてきて秋が深まりつつありますね。
今日はこれから大学に行ってまいります。
何故今さら学校に通うのか?自分でもよくわかりませんがあえて申し上げるなら「自分からは近づかない分野の知識や曲を勉強するから。」でしょうか。
ピアノ教室を開いているとヒンデミット、フィッシャー、ブクステフーデなどといった作曲家の曲にはまず出会いません。しかし正典ではない(ヒンデミットを除く)作曲家達も当時を懸命に生き、後のJ.Sバッハに大いに影響を与えた人物。何を遺したのか、自分自身でその作品を実践することで(演奏することで)当時の流れや演奏習慣が浮き彫りになってまいります。
まわりまわって、ただ生徒さんにバッハの曲を弾かせるだけのレッスンからもっと彩豊かなレッスンを提供できるように。そう信じています。
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