発表会の曲選び〜講師の姿が浮き彫りに

こんにちは。

日曜日は友人先生の第1回ピアノ発表会のお手伝いに行ってまいりました。初めての発表会…ともなると生徒さんも保護者の方ももちろん先生も緊張されています。皆さまの集合時間よりまだずいぶんあるはずのホールをひょいと覗くともう父兄が来られてる‼️ーまだ2時間前ですよぉ 早くない？笑 気持ちはわかるが…




会場は中央線 武蔵小金井駅前の宮地楽器の小ホール
ヤマハCF、フルコンが入っていて素敵でした！



私はアナウンスを務めさせて頂きましたが生徒さんの一生懸命なこと。
小さな生徒さんが多く、先生は連弾の伴奏ざんまいで大変そう。しかしながら演奏が止まってしまう生徒さんもなく、そのひたむきな姿に大きな拍手が送られていました。


保護者様やお祖父様などの姿も多く、我が子がたった1人でスポットライト浴びるのは初めてではないでしょうか。お祖母様の嬉しさと誇らしげな表情を見ていると自教室の発表会の様子と重なり、改めて「準備は大変だけど発表会ってやはりいいものだな
♪」と思うのでした。


E先生、素敵な発表会をありがとうございました！大変お疲れ様でございました。

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さて自教室の発表会も6月末に控え、少しずつ選曲に入っています。

発表会は主宰の講師の考えや専門領域、背景までが表れるもの。




上記の芸術劇場にふさわしく、芸術音楽を中心に演奏したいと考えています。(小さな生徒さんも多いので全てがそうだとは限りません。)

芸術音楽とは「楽譜として緻密に設計されたもの」がある１つの定義ですが、今回もクラシック音楽を中心に4期バランス良く選曲します。ステージマナー、本番まで逆算しての練習、加えて本番での集中力まで普段のレッスンで学び得ないことを体得して頂きます。

というわけで少しずつ高学年の方から選び出します。



これはほんの一部。楽譜棚にいちいち戻してられないのでこのままですが笑、レッスン待ちの際でも是非とも手にとって見比べてみて下さい。

基本的には

●生徒さんの学びになるもの

●挑戦したことのない分野もOK

●憧れの名曲の場合、基礎練習やスケールの習得は必須

●無理のない選曲か


これらを考慮して決めます。今週はピティナコンクールの課題曲セミナーがあるのでこちらからも対象とさせて頂きます。


曲が決まるまではあれこれも悩みつつも楽しいですね
♪それでは今日もレッスンにてお会い出来るのを楽しみにしています。