良質なピアノコンクール挑戦のおすすめ
ウチの子はコンクールなんて無理無理・・・ウチは関係ない。そのように考える保護者様も多いでしょう。しかしピアノコンクールと言っても様々なものが存在します。
上手に利用すればお子様の技術はもちろん、精神力や練習の質まで変えてしまうことが出来ます。ステップやグレードでももちろんそれは可能ですがやはり「コンクールが一番伸びることは事実」です。
ちなみに予選通過が厳しいものとしては
●ピティナコンクール
●ショパンコンクールin Asia
が有名です。準じるものとして「バッハコンクール」「ブルグミュラーコンクール」などがあります。なんと7割以上の評価で関東大会までは行ける「アールンコンクール」もあります。
そしてコンクールを受けるとこのような効果があらわれます。
●きちんと基礎固めをしないと「皆が上手」なので練習内容が変わる。
●弾けていて当たり前、「その先のどう表現するか」まで深い演奏となる。
●暗譜して人前で最高の自分を表現するため、精神的に強くなる。
●自分よりもっとうまい人の演奏を聴いてそれがなぜなのかわかる。
コンクールは結果が全てではないことを小さなうちから肝に銘じながらもより一層音楽の深淵を学ぶ機会を得てみませんか。大切なお子様をどのように育てたいですか。
微力ながら私にお手伝いが出来れば幸いです。
※ピアノコンクールにはもっと難解なもの、著名なものも存在します。こちらではよく耳にするコンクールの一例を挙げています。またコンクールでは当然のようにグランドピアノで競い合うのでお家の環境を整えることやお子様への声かけ、見守り、体調管理など保護者の協力が不可欠となります。習っている先生の先生など別の先生の指導を受けることもよくあります。
コンクールへの挑戦はそれぞれのご家族の中でそれが可能かどうかも含めて習っている先生ともよく話し合って下さい。
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