ピアノ講師だけど英語に向き合いたい

いつか英語をやり直したい…そう思っている大人は多いのではないかと思います。ピアノと同様、日々読んでないとどんどん下手になる英語(°▽°)


昔むかし飛行機で働いていた頃は英語は読めないがまだ話せた気がする…機長が外国人だと出発前のブリーフィングは英語で行われる！まぁだいたいキャプテンは「離陸して40分後にCB(積乱雲雷)が多いところを通るので気をつけて〜」だの「ギアがダウン(着陸に備え車輪を出したら)したらもう立たないで〜」とかそんな程度だけど。


必死にメモを取る私と同期…焦る私以外は涼しい顔でにこやかに聞くだけのチーフ、先輩たち(ﾟoﾟ;;


人間、安全と命に関わると真剣に勉強するらしい、と悟った私でした。

あれから20年…英語、忘れた。




懐かしい、エアバス300-600R

*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♡*ﾟ¨ﾟﾟ･

復活のきっかけはこれです↓



グレゴリオ聖歌です。読みたい！読みたい！

中世のネウマ譜は意味不明、でもなぜか昔から惹かれるものがあり、勉強したい気持ちが湧いてきてとうとう後期から西洋音楽史を取ることにしたのは以前のブログに書きました。が、問題が…



音楽学の本群の中では簡単な本だとわかったのがこの夏。しかし古い論文調の英文は訳しにくく買ったのがこれ↓全訳です…オイ


後に上記の英文と中味がエラく違う、ということに気がつきガッカリ度100に笑


高2の娘は現在音楽学を教えていらっしゃる先生に英語を習っていますが「Musicking」とかいう藝大の1・2年生が使う教科書を使っているのもムカつく←負けるのキライ


…そんなわけでいろいろあって授業も迫っているのでこの夏は必要に迫られて英語をやり直すことにしました。どうせならきちんとやろうと！



まず高校の文法レベルからの出発はキツかった！
更に単語は忘れ果てていて娘2人と「ターゲット1900」をやり直す…



確か私の頃は「出る単」だったよね⁈懐かしい！綺麗になってる！

更に素晴らしい武器が…



なんとスマホのアプリもある‼️毎日朝、夕方に10問、問うてきます。ゲーム感覚での単語のチェックが楽しい。いいなぁ〜今の高校生は笑


そんなわけでなんとかようやく大学入試レベルまでは戻すことに成功しました。今やらねば一生そのまま、本当にそうだ。


次は最も大変な英文解釈です(￣∀￣)
文型を見破らないと長文が解けない。特に大学の教科書はカンマで区切りながらも関係詞、省略と倒置でより複雑で長い文章が延々と続く。

これについてはまだ発展途上なのでこれからも少しずつブログにしていきます。もう英語は落ちたくない、心から思いました。

あ、その前にピアノ講師だった。今日から10月、新たな曲に向かって精進します。


それでは今日も計画を立ててテキパキ動きましょう！