思い込みのテクニック

高校生の時、


特に必死に練習をしていた


練習方法は、


ある指を鍵盤に置いたまま


他の指を動かして弾いていたことです。


今はその本はありませんが


毎日それをやっていましたガーン


これをすれば、指が強くなる！


上手になる！


指が早く動くようになる！


そう思っていたからです。



でも、それは



指は鍛えなければいけないと


ピアノを習い始めた時から


知っていた事ではないので



そんなことはしていなかったのですが。。


純粋にピアノが好きで


ピアノを弾いていたという時間が



いつからか

テクニックという言葉を聞き、


ピアノが上手になるためには、


指が強い＝テクニック

が必要。

と思うようになっていたのです。



いろんな情報は


ある時には良い情報なのですが


そうでない間違った情報も


あります。



もちろん、今は


指をバラバラに動かす


練習は一切していません。



そんなことは手の構造には


不可能で、



そのように使うものではないからです。



テクニックは

指が早く動いて
一本一本独立していて
強い指

ではないのです。



表現したい音楽を
思いのままに演奏できる


これがテクニックだと


今は、思っています。



まだまだ自分自身には


伸び代がある！


とおもって毎日ピアノを弾いています♪



なので、


練習がとても楽しいのです♪



もちろん、

生徒さんにも


伸び代がいっぱいある！


と思っていつもレッスンしていますおねがい