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私がレッスンで大切にしているキーワード


大切なことは

観察。


これは講座で学んだ大切なキーワード
となっています。


小学生の生徒さんが

ピアノを弾く時、
上半身がやや後傾していました。


これではまず身体を支えることはできません。
 

私が大学でのレッスンの時、

『身体が後ろにそっていますよ』

と言われたことを思い出しました。


なぜ、そうなるのか当時の私には
わかりませんでした。


でも、
椅子に座っている感覚が少ない


という思いはいつも身体で感じていました。


今ならはっきりと理由がわかります。


考えられることは、



ピアノとの距離が近い

坐骨に重みが乗っていない

足が身体を支える位置にない

などです。

(もしくは、
ピアノを必要以上な力で弾いている。。)



演奏のためにこのようなことが整っていないと

とても弾きにくさを感じ、

そのために代償として

上半身は後ろに後傾してしまいます。


すると指先に重さを乗せ替えることが

難しくなります。

なんとなく、違和感は感じているのか

座り直したり

足が落ち着かない様子でした。


演奏にはそれらがとても影響してしまいます。


音は読めているのに


流れが止まり止まりになってしまいます。


それから強弱などの繊細な動きも

コントロールしずらくなります。



少し修正をして声かけで促すと


音楽の流れも変わり音の鳴り方が
変わりました。

ピアノを弾く前に大切なことは

すぐ修正できることが多いので


しっかりと観察して

身体が演奏しやすいように

声かけをすることが大切だなと思いました。


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