良い楽器って、どういうこと?
根室市 あゆみピアノ・リトミック教室 兒玉歩です。
ピアノを習うにあたって、親御さんの大きな悩みどころが「ピアノを用意すること」だと思います。
ピアノって大きいし、高いし・・・
習うのがお子さんだった場合、幼児にそんな何十万円のもの、ホイっと買い与えられないよ!
って気持ち。
とーっても良く分かりますよ。
でも、良い楽器で練習するって、本当に効果的なんです。
うちの上の子は、バイオリンも習っているのですが、ちょっと前まで分数バイオリンでした。
(バイオリンは、体の大きさに合った大きさの楽器を使うのです。
なので、ピアノみたいに「弾けるのに、手が届かない。」ということがあまりありません。
羨ましい・・・。)
それが、2ヶ月くらい前にフルサイズ(大人と同じサイズ)の楽器になりました。
まだ、自分の楽器を用意できておらず、お借りしている楽器を使っているのですが、楽器が替わったとたん、分かりやすく練習するようになりました。
バイオリンの場合は、本番で使用するのも自分の楽器なので、良い楽器を持っているかどうかはそのまま実力の差に繋がってしまいます。
それを考えると、ピアノは、例えばコンクールでも全員が同じ条件の同じ楽器を演奏するので、平等と言えば平等かもしれませんね。
でも、自分の家の楽器が、弾きたくなるような楽器なのか、そうではないのかで練習量も練習に対する気持ちも変わってくるはずです。
そうすると、本番で発揮できる演奏にも、もちろん影響するでしょうね。
良い楽器で練習した方がいいということは分かってはいましたが、目に見えて実感したできごとでした。
そういえば、昔、「先生のうちのグランドピアノって、良い音がするんだよな。うちのは良い音しないから、弾きたくないんだ。」と言って、おうちではほとんど練習せず、毎回、レッスン時間中、私が話す隙間がないくらいずーっとピアノ弾いてる生徒さんがいました。
おうちに、良いピアノがあったら上達度は違ったかもしれません。
でも、住宅事情でしょうがないのは知っていましたので、私にできるのは、レッスン中弾いてるのを邪魔しないということくらいでしたね。
おうちの方には、無理をしない範囲で、最高の楽器を用意してあげてほしいなーって思います。
でも・・・
⚠️ 楽器は高ければ高いほど良い!というわけでもありません。
生楽器は選び方、難しいんですよ・・・。
そこら辺は、また今度触れようかなと思います。
ピアノを習うにあたって、親御さんの大きな悩みどころが「ピアノを用意すること」だと思います。
ピアノって大きいし、高いし・・・
習うのがお子さんだった場合、幼児にそんな何十万円のもの、ホイっと買い与えられないよ!
って気持ち。
とーっても良く分かりますよ。
でも、良い楽器で練習するって、本当に効果的なんです。
うちの上の子は、バイオリンも習っているのですが、ちょっと前まで分数バイオリンでした。
(バイオリンは、体の大きさに合った大きさの楽器を使うのです。
なので、ピアノみたいに「弾けるのに、手が届かない。」ということがあまりありません。
羨ましい・・・。)
それが、2ヶ月くらい前にフルサイズ(大人と同じサイズ)の楽器になりました。
まだ、自分の楽器を用意できておらず、お借りしている楽器を使っているのですが、楽器が替わったとたん、分かりやすく練習するようになりました。
バイオリンの場合は、本番で使用するのも自分の楽器なので、良い楽器を持っているかどうかはそのまま実力の差に繋がってしまいます。
それを考えると、ピアノは、例えばコンクールでも全員が同じ条件の同じ楽器を演奏するので、平等と言えば平等かもしれませんね。
でも、自分の家の楽器が、弾きたくなるような楽器なのか、そうではないのかで練習量も練習に対する気持ちも変わってくるはずです。
そうすると、本番で発揮できる演奏にも、もちろん影響するでしょうね。
良い楽器で練習した方がいいということは分かってはいましたが、目に見えて実感したできごとでした。
そういえば、昔、「先生のうちのグランドピアノって、良い音がするんだよな。うちのは良い音しないから、弾きたくないんだ。」と言って、おうちではほとんど練習せず、毎回、レッスン時間中、私が話す隙間がないくらいずーっとピアノ弾いてる生徒さんがいました。
おうちに、良いピアノがあったら上達度は違ったかもしれません。
でも、住宅事情でしょうがないのは知っていましたので、私にできるのは、レッスン中弾いてるのを邪魔しないということくらいでしたね。
おうちの方には、無理をしない範囲で、最高の楽器を用意してあげてほしいなーって思います。
でも・・・
⚠️ 楽器は高ければ高いほど良い!というわけでもありません。
生楽器は選び方、難しいんですよ・・・。
そこら辺は、また今度触れようかなと思います。
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