親バカ、大推奨！

根室市　あゆみピアノ・リトミック教室　兒玉歩です。



０歳からシニアの方まで習えるピアノ教室です。

もちろん初心者大歓迎！

ママがピアノ未経験者でも全然平気です。

私の母もピアノは弾けませんが、私はピアノを生業にできるくらいに弾けるようになりましたから。



ピアノを習われるときこんな事をおっしゃる親御さんがいます。

「うちの子、別にピアニストにさせるわけでもないですから

音大とか全く考えていないです。

楽しくピアノを教えてもらえたらいいです。」

ですよね。

わかります。

楽しく、優しく

ピアノが上手になるように教えさせていただいております。

でも、もしもお子さんにピアノという才能の芽が見えてしまったら？

ものすごく上達してしまったら？

これは、グランドピアノを買ってあげないと～～って思うくらい上手になってしまったら？

・・・

大丈夫です。

そのために、ちゃんと相談できるピアノの先生がいるのですから。

ご安心くださいね。

どうぞ、初めから

「うちの子は上手じゃなくていい。」

とは思わないでくださいね。



逆に、ピアノを習ってめちゃ才能が出ちゃったらどうしよう～～～

こっちのほうがいいです。笑

親バカ、大推奨！

日本では、謙虚なのが美徳なところがあります。

日本の文化なので、否定はしません。

でも、子どもの能力を高めたかったら、親バカの方がいいですよ。

アメリカ人のお母さんの

「うちのナンシーは、とっても上手にクッキーを焼くのよ。」

「あら、うちのメアリーだって、とっても絵が上手なんだからー。」

ってやつ、ぜひ日本でもやりましょう。



親御さん（特にお母さん）がピアノ経験がある場合、お子さんの間違いにすぐ気が付いて、間違ったまま練習を重ねてしまうということはないですね。

ですが、お子さんの演奏を褒められるようになるまで、ややしばらくかかります。

お子さんが、お母さんより難しい曲を弾けるようになって初めて、褒めたくなる方が多いようです。

そうなると、お母さんに褒めてもらえるまで、何年かかるの？



親御さんがピアノ経験がない場合、ちょっと弾けただけで、「すごいねー。」と褒めてくれる方が多いようです。

自分が弾けないから、我が子の演奏を、心から褒めてあげられる！

でも、たまに、間違ったまま一生懸命練習してきちゃって、それを直すのにちょっと時間がかかる場合もあります。

そういう場合は、ピアノ教師にお任せください。



昔、ピアノを始めた4歳のお子さんが、すごく練習をしっかりして来てくれるので、どんな練習をしているのか聞いたら、

「お父さんと、どっちが先に弾けるようになるか、競争してる！」って！

素敵！

お父さんは、ピアノ経験がない方だったはず。

最初は、大人の頭脳でお父さんもすぐ弾けるようになっていたようですが、あっという間に、追い抜かされ、引き離されてしまったようです。

このお子さんは、中学生の頃には、難曲と言われる曲を弾けるようになりました。

家族で音楽を楽しむと、楽しさも2倍、3倍！

そうすると、2倍、3倍の速さで上達しますよ！