日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

出来る子を作る言葉、出来ない子を作る言葉

根室市 あゆみピアノ・リトミック教室 兒玉歩です。



子どもを持つ親御さんは、当然、我が子をバカにさせたくないですよね。

でも、親の言葉一つで子どもは、バカになっちゃうんです。

こ、こわい・・・

では、どんな言葉が子どもをバカにさせてしまうんでしょうか?

簡単です。


「あなたはバカね。」


大人なら、本当にバカにされているのか、それとも愛情の裏返しなのか、分かりますよね。

でも、子どもは本気にしてしまって、「そうか、自分はバカなのか。」と思い始めるんです。

そして、本当にバカになっちゃう。

大人でも、ことあるごとに「自分はバカだから・・・」っていう方、いませんか?

これ、子どもに言わせちゃダメです。



他にも、

「お兄ちゃん/お姉ちゃんはできるのに、あなたは!」

兄弟姉妹間で比べる言動です。

これを言われると、言われた方の子は自分と兄弟を比べていきます。

すると、自分にどんなにいいところがあっても、兄弟とのその差を気にするようになってどんどん自信が低迷していきます。



「どうしてできないの?」→できない子に

「何度言ったらわかるの?!」→分からない子に

「早くしなさい」→早くできない子に

なっていきます。

ぜひ、気をつけていきましょう。



じゃあ、どうすればいいの?って思いますよね。

それは、親御さんが「こうなってほしいなあー」と思う言葉でお子さんの行動を認めるんです。



勉強ができるようになって欲しかったら→「最近、勉強できるよね!」

ピアノの練習をして欲しかったら→「ピアノの練習頑張ってるね!」

優しくなって欲しかったら→「優しいね!」

可愛くなって欲しかったら→「かわいいね!」

さっさと行動して欲しかったら→「〇〇するのが早いね!」



嘘を言うわけにはいきませんので、ちょっとでもできた瞬間を切り取って、言葉に出す。

あとは、「自分では気づいてないかもしれないけど、昔より〇〇できるようになってるよ。」という言い方もできますね。



あゆみピアノ・リトミック教室では、ポジティブな言葉を使ってお子さんのやる気を引き出し、自信をアップしていきます!


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント