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私がどうやって子どもの安全地帯になり得たのか

十日町市きょうこピアノ音楽教室 佐藤恭子です。

ご覧いただきありがとうございます。

あなたのお子さんは割と感情を表に出す方ですか?

もしそうでしたら、素晴らしいことです。

子どもにとっては家庭は安全地帯

安全地帯とは、素の自分でいられる場所

取り繕ったり

飾ったり

制限したりせず

そのままの自分でいられる場所

それを作り出せたら、家庭の役割はばっちりです。


私はヤマハ音楽教室の先生という立場で

二人の子にピアノとエレクトーンを習わせました。

上の子は、私にはエレクトーンを辞めたいと言えず

多分私が絶対にやめさせてくれないと思ったのでしょう
(その通りですけど(笑))

下の子は、練習しなくて「練習しないなら辞めさせるよ!」
(本心ではありませんが)

泣きながら「辞めたくない~続ける~涙」

こんなやり取りが何度あったことか・・・

もうやめさせてもいいかなって思ったこともありました。

でも、結果

上の子は中学2年生まで

下の子は高校2年生まで続けました。


結局、辞めたいって気持ちは、習い事を続けていくうえでは
回避できないものです。

だって、楽しいとこの方が多いけれど

楽しいことばかりではないから。

このちょっと落ちた時期に子どもは

辞めたいっていうのです。

問題は、辞めるか辞めないかではなく

辞めたいって気持ちを受け取れることだと思います。

「そっか、辞めたいんだね」

どうしてそう思うか、気持ちを聞く

「そっか、辛いんだね」

「そっか、大変なんだね」

「そっか、いやなんだね」

で!

おしまい!

そう!

おしまい!です。

気持ちを聞くことが大事。


多くの親御さんはここで、

すぐに結論に行ってしまいます。

親は子どもの安全地帯

子どもが気持ちをはく場所であればいいのです。

感情はゆっくり上がったり、落ちたりします。

特に浮上はゆっくりです。

ゆっくり待つ

すると・・・

やっぱりピアノ続けようかな?

ってなるのです。

我が家はこれで何度危機を乗り切ったか???(笑)


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