新年度、ピアノを始めませんか？

習い事の始めは、6歳からと昔から言われていました。私も小学校入学と同時にピアノを始めました。現代では、ご年配の方がピアノを習うことで超一級の脳活になるとも言われます。ピアノは、楽譜を目から読み、それを脳に伝達し、脳は指１０本に命令を発し、指が動くという流れになっています。目→脳→指、という高度な行動なのです。そこに、音楽を楽しんだり、感動したり、また、弾けることが達成感となり喜びに結び付くという、いいことばかりなのです。練習は少し忍耐を要しますが、子どもさんたちなら、毎日に練習とそれに伴う達成という流れが体感できますし、ご年配の方も、脳活をしながら昔弾いてみたかった好きな曲を自分で演奏できるという喜びを見出せます。
新年度となり、なにか新しいことに取り組むことは、心のリフレッシュになりますし、子どもさんなら、新しいことへの期待も膨らむのではないでしょうか？

私はピアニストでもあり、いまも毎日の練習が欠かせず、プロになると苦しい練習が一生続くのですが、「音楽」は、一生をかけていい素晴らしい芸術です。人生のほとんどをピアノを通して「音楽」を続けている私は、幸せだと感じています。

そんな私と一緒にピアノを始めませんか？
新年度に当たり、ピアノへのお誘いです。

深井尚子