情報収集に不可欠なのは「聴く力」

　本庄市　上里町　かないピアノ教室

　　　　金井智美です

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情報収集に不可欠なのは「聴く力」

「聴くこと」は一部の人を除いて誰でも持っている能力です

ですから「聴きながら」何かをやっている事が当たり前になっています

全く耳から音が聞こえていない状況の方が稀なのでは？

では「聴く」事をしながら何をしていますか？
ちょっと考えてみました

聴きながら見る→聴覚＋視覚

聴きながら考える→聴覚＋思考

聴きながら歩く→聴覚＋動作

聴きながら涙が出る→聴覚＋感情

聴きながらイメージする→聴覚＋想像力

聴きながら覚える→聴覚＋記憶

「聞きながら」
人は何かをしています。

ということは「きく」ことで
いろんな情報を得ていると思いませんか？

改めて文字で書き出すと
当たり前に行っている事は実はすごく大事な事で
「聴くこと」の能力が高いほど
多くの情報を得ることが出来るし、
判断材料にもなるし、
分析したりする能力も高くなるという事です。

「聴きながら」の「聴く」力が優れていれば
何かする事全てを向上させることが出来ます。

なんとなく聞いている事が
脳内で「しっかり聴く」に変換されている
これって無意識下で発動されている能力て思いませんか

その能力を伸ばせるのが
ピアノを習う事なんです。

レッスンでは「意識して聴く」事を積極的にします。

＊音を聞いてみて

＊どんな音色か聞いてみて

＊聞いたのを真似してみて

＊音の違いを弾き分けてみて

微妙な音の違いを聞き分けたり、
音感トレーニングもそうですね。

この様なレッスンでの経験が
日常生活において
非常に必要な能力を高めている事が
わかって頂けると嬉しいです。

この能力は学業だけでなく
社会に出てからも不可欠な力。

「判断力がある人」や「仕事が出来る人」
「頭の回転が速い人」と言われる人たちは
この「聴く力」、
聴きながら思考を巡らし、判断でき、行動できるようになる能力に
優れていると言えるのではないでしょうか


ピアノの効能が伝わると良いのですが・・・。

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