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「ちゃんと出来ないと〜」はナンセンス!!

本庄市 上里町 かないピアノ教室

金井智美です

今日も訪れて頂き、ありがとうございます


長男長女のお子さん
結構このタイプが多いのですが・・・

というのは

「ちゃんと出来ないといけない」って
自己暗示をかけちゃっているパターン。

これって親や先生から見れば
「良くできる子」「言った事ががわかる子」
なので、指示したり、説明したり、話せばわかる子です。

でも、ちょっと落とし穴が
長男長女って
子供の頃から「お兄ちゃんだから・お姉ちゃんだから」と言われ
だからこそ出来ない事や不本意な事でも我慢したり
頑張っていたりするもの

だから「難しかった」とか「出来なかった」って意言う言葉は言い辛い。
そんなお子さんが多い気がします。

今日の生徒さんは5歳年が離れた妹ちゃんがいます。
妹ちゃんはなんでもお姉ちゃんがする事をやってみたい!
どこのご家庭でもよくある環境です。

お姉ちゃん(生徒さん)は
先週インフルエンザに罹ったにもかかわらず
数日間を除いて毎日練習する頑張り屋さん。

それでもちゃんと弾けない・・と思っているようです。
発表会のソロ演奏曲を弾く前に
「どうだった?」と必ず尋ねます。

「弾けない事が悪い事じゃない」って伝えられるからです


「どこが難しかった」か、「よく分からなかった」とか
「練習できなかった」とか
なんでも言えることが大切って思います


生徒ちゃんは初めはちゃんと出来ていない事に
引っかかって言葉を濁していましたが
今では出来なかった所や分からなかった所をちゃんと話せます


ちゃんと出来ない所を自己分析できている
とっても素晴らしいと思います

*弾けてないところはレッスンで弾けるようにすれば良い
*どういう感じに弾きたいか
*どうやったら思っている音を作り出せるか

正確に弾く事だけが正解じゃないと伝えたいと思っています。


今日のレッスンではもっと自信を持って弾くように
指導しました。


「ちゃんと出来ないと」「出来ないことが恥ずかしい」
と言う思いは決して悪くはありませんが
時には足枷となり得るもの。


完璧は美徳ですが、いつも完璧で無いといけない感覚は
長く続きません。


今までやって来た事に自信が持てる
そんな生徒さんになってもらえたら良いな〜

ピアノ教室.COM
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お教室にクリスマスツリーを飾りました
生徒さん達はテンション上げ上げになってくれます

また、今年のクリスマス会ではオーナメント制作をします。

ツリーに掛かっている飾りを見て、
クリスマス会を指折り楽しみにしてくれています


コロナで閉鎖的な状況を過ごして来た生徒さん達に
いろんな事をみんなで楽しんでいきたいと思います

今年最後の生徒募集です。
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