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本日は「スプリング・コンサート」でした

本庄市 上里町 かないピアノ教室

金井智美です

桜が咲き、門出を感じる今日この頃ですが

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

昨日、今日と急に寒くなり

洋服選びも悩んでしまいます

今日は雨。

私ってイベントの時はたいがい雨なんです。

自分では「雨女だって」思っています(笑)

さて、今日が何のイベントだっだかというと

私は合唱団の専属伴奏を2グループ携わっています。

その1つ「上里ドレミの会」の発表会が本日ありました。

コロナが流行ってからと言うもの

特に合唱は声を出すこともあり、自粛生活の中

この期間、気を遣いながら練習してきました。

皆さん70代中心の方々で、

先生の
「声を出すこと、練習に来ること、歌うこと。

楽器がなくたって自身が楽器。歌うことは呼吸も意識するし

声を出す事で縮こまっている心や精神も解放される

練習がある日は、少し綺麗な格好したり、お化粧したり

パジャマのままで出かけられない。仲間と会うことが生き甲斐にもなるし

前向きな生活を支えるきっかけに合唱がなってくれれば・・・」と。

合唱の練習に来て、仲間と話したり、もちろん歌ったり。

そのために日々の健康に気をつけている・・・って会員さんが言っています

曲は童謡唱歌の中から、その時の季節にあったものを先生が選曲します。

合唱と聞くと

「音痴だから」とか「すごい練習はついていけない」って言われるのですが・・・

「上里ドレミの会」は楽しく歌うことを大切にしているので

どなたでも大丈夫です。

指揮の南本先生のこだわりで

ピアノ伴奏譜も合唱譜も編曲なしのものを使っています

すなわち作曲家が書いたそのままを歌う事

→「作曲家が表現したかったそのままを再現して歌いたい」

というお考えです。

月2回 水曜日 1:30〜3:00
「ワープ上里」

ぜひ、お仲間になってっください!!

〜音楽で脳トレになります〜

私は

「ハーバード流 育脳ピアノレッスンの教科書」の認定教室を

経営しています。

ピアノや音楽を脳科学の観点からも

皆さんにアプローチ出来ます。

で、合唱の伴奏に携わり続ける理由は

「歌う事」が認知予防や健康維持にとても大切であり

シニア世代の方にとって、『いいつまでも元気で』を叶えるのに

1番寄り添いやすいものと考えているからです。

もちろんピアノを習ってもらえれば嬉しいですが・・・・

楽器を習うって70代後半の方々にはハードルが高い方もいて・・・。

なので「歌う事」!!!

伴奏を聴きながら
他の人の声を聞きながら
情景を想像して
楽譜を見ながら
歌詞を覚えて

これだけの事を自宅で一人でやるのは不可能かと!!

だから気軽にみんなで合唱なんです。

ぜひ見学にいらしてくださいね。


〜今日はシニア世代の習い事について。〜

団塊世代の方が仕事をリタイヤされ

自宅でテレビを見る生活は認知症リスクが高くなる!!と

「習い事」や「サークル」に行かれて、

毎日の生活をエンジョイしているようです。

確かに、それまでは会社に行ったり

子育て追われる毎日が

子供も巣立ち、夫婦だけになると・・・・

知っていますか?

認知症は罹患してから10年して症状が出るって事を。

厚生労働省が平成22年に出した平均寿命をると

男性の平均寿命 79.64歳
女性の平均寿命 86.39歳

だそうです。

「健康長寿」という言葉がありますが、ご存知ですか?

健康寿命とは、

自分の事は自分で出来る。

人に頼る事なく生活できる健康状態にあるという事。

健康寿命と平均寿命との時間差は10年と言われています。

ってことは、人にお世話してもらわないと生活出来ない年数が約10年間。

寝たきりになるのか認知症になってしまうのかは人それぞれですが

この何らかのお世話が必要になる10年をいかに減らせるか。

いかにご自身でしっかり自分の事は何でも出来て、美味しいものを食べたり

行きたい所に出かけたり、趣味を楽しんだり・・・。

この自由な時間をどれだけ長く維持できるかが

シニア世代の方の大きな課題になると考えます。

「今、現状では何ら心配事は無い」・・・・と。

しかし、加齢によるものは防げません。

ですから、ご自身が気がつく前に認知症になってしまっている事も。

認知症は治らないと言われています。

特効薬がないと。

先に書きましたが認知症は罹患して(脳の萎縮が始まって)から10年ほどで症状が。

寿命から考えると、男性が79歳という事は69歳で
         女性は86性・・・・76歳で

     アルツハイマー型認知症が始まっている・・・かもしれないという事です。

認知症は初期でしたら薬やリハビリなども有効だと聞きます。

しかしながら完治はしないようです。

ゆ〜〜〜っくり進行していきます。

リハビリ特化型デイサービスにおいて音楽療法でアプローチする仕事を数年していた事は

ブログで紹介しました。

ここでの経験では

何も刺激を求めない状況で日々過ごす人
         →認知の進行が早い気がします。

細かい手作業をしたり歌を歌ったり、

会話を積極的にする人 → 症状が軽く進行も緩やかだと思います。

施設ではピアノは出来ないので、歌やリズムたたき、ボイストレーニングを積極的にしていました。

まだまだ自宅で生活出来ている方には

いかに介護施設に入居しなくて良いか、家族のお世話にならない生活を送るには・・・・

ぜひ、お近くのピアノ教室に通っていただくことをお勧めします。

ピアノ教室に週1回通うと

*その日出かける為に健康管理を意識するようになる
*気候に合わせて、どんな服装で出掛けるか考える
*周りの人の視線を気にするようになる(外の物にも注意が向けられる様になる)
*課題をクリアする為に取り組む
*練習するために、自ら行動するようになる

*ピアノは脳科学的に育脳の効果がある。
・指を動かす・楽譜を見て理解する・指先の感覚を捉える・聴覚を使う
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それまで、全くピアノを触った事がなくても大丈夫です

初めてでも、ゆっくり、無理のない様に

楽しみながらピアノが弾けるようになります。

一人の演奏だけだなく

連弾と言って二人で弾く事も。

2人で作り上げる演奏も楽しいですよ。

映画音楽や懐かしい曲が弾ける様になると楽しいですよ

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