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コースのご紹介「シニアピアノコース」〜健康長寿でいるために今からできる事〜

本庄市 上里町 かないピアノ教室

金井智美です

今日はコース紹介をします

「シニアピアノコース」


シニア世代というと私の両親世代という事になります。

後期高齢者になるとか、まだなっていないとか・・・

携わっている合唱団の方もよく言っています。

合唱団の会員の方は、本当にお元気で、

練習日に体調を崩さないように、日頃から気をつけてくださり

例会には元気にに出席されています。

合唱では最初にラジオ体操第1をピアノ伴奏で行います。

そして発声をして

合唱の練習。

トータル1時間半です

そしてその月のお誕生日の方に一言お話ししていただいています。

ある方は「米寿のお祝いをしてもらった」

とか

「ひ孫ちゃんが生まれて・・・孫はみんな女のお子だったけど初ひ孫は男の子だった」

って嬉しそうに発表してくれます。聞いている私も幸せになります。

また夏になると終戦の話や戦争で疎開した時の話をしてくださる方もいます。

とても貴重なお話しです。これからの子供達にも知っていて欲しい大切な話です。

皆さんお元気ですが、よく聞く話の中で

「車の免許更新でテストを受けないといけないから今から心配だ」ってこと

確かに、認知症に疑いがあるかどうかの試験と思うと気が気じゃないですね。

ここで、ちょっと怖い話。

認知症で一番発症率が高いアルツハイマー型認知症は

「35年の病気」と言われ

罹患してから発症するまで25年かけて脳の萎縮が進行しているって知っていますか?

萎縮が始まって25年して症状が出るって事は

80歳で認知症の症状が出たとすれば

スタートは55歳という事になるんです。

55歳ってまだまだ現役ですよね。

でも、認知症の脳の萎縮が始まっているんです。

そういう事があるって知っていれば

認知症の症状を遅らせること、進行をゆっくりにする事は可能なんです。

という事は、発症するまでの25年

25年も猶予があるっていう事。

どうすれば良いか。

脳は複雑で壊死した細胞があっても

違う回路を繋げる事ができます

違う回路を繋ぐには脳に刺激を与える事なんです。

脳の血流を増やす事が大切です。

そこでピアノが!!!

ピアノは楽譜を見て(視覚)
    楽譜を読んで
    理解して(思考・理性)
    指を動かす(運動機能)
    音を聞く(聴覚)
    ブレスやリズムを考えて弾く

このようなプロセスがあります。

思考や運動機能を司るのは脳の前頭葉
視覚は後頭葉
聴覚は側頭葉
体の各部位の感覚は頭頂葉

これら全ての脳の部位を使う事ができるのが
ピアノ演奏なんです!!。

(ある部分だけを使って血流を良くするのではなく
脳全体を使うっていうことがポイントなんです。)

機能的な事をお話ししましたが

認知症は感情から衰えていくと言われています。

無感動になったり
怒りっぽくなったり
意欲がなくなったり

これではいくら寿命が伸びたって
幸せな毎日を過ごせますか?

どうか、できるだけ早くから
趣味を見つけて欲しいと思います

それが「ピアノ」だったら嬉しいです。

〜シニア・ピアノコースについて〜
「ハーバード大流・育脳ピアノレッスンの教科書」認定
認知機能や脳科学を紐解き、ピアノを通して脳にアプローチするレッスンです
だんだん衰えていく恐怖感をお一人で悩まなくて大丈夫です。
介護施設(リハビリ特化型デイサービス)で軽症〜中度の認知の方の対応経験が4年弱あります
現状を知っているからこそ出来るレッスンです。
そこでの知識と経験を踏まえて、そうならない為のレッスンを展開しています
楽しく、そして生徒様のご希望に寄り添いながら、
ゆっくりと一人一人のペースに合わせたオーダーメイドのレッスン

ただ今、生徒募集中です

まだ若干レッスン枠に空きがあります。

キャンペーンもやっていますので
    お気軽にお問い合わせくださいね


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