「おれ、コロナになちゃった」〜〜からの感動の話。

本庄市　上里町　かないピアノ教室

金井智美です。

上里町はコロナが流行っていて

先週、４回目のコロナワウチンを打ちに行った時

先生に伺ったら、

検査キットがコロナとインフルエンザ両方を調べられる様に

なったけど、ほぼ全員コロナに罹っていると言ってました。

コロナワクチン接種とインフルエンザワクチン。

両方を一度に打てるそうですが

やっぱり怖かった〜〜〜。

３回目のコロナワクチン接種では副反応がひどく

熱も出たし、節々や筋肉が痛くってダウン。

長女がHERPで来てくれなければ、

家事が回らなかったくらいでした。

今回は2日ダウン。3日目からは徐々に回復しました。

さて、そんなワクチン接種を予定していたので

レッスンはお休みに。

１週間空いて昨日のレッスン。

一人の生徒さん。

いつもはパパが付き添いです。

でも今日は残業なんですって。だからママが。

弟君がいるので今日は一人でレッスンです。

当教室は練習が習慣化するように

練習した日は記録してもらっています。

練習表はお休みの間ほぼ毎日練習しています。

私「えらいね〜〜。コンクール終わっても

　　ちゃんと練習してるね。毎日って大変なのわかる。
　　
　　でも出来るってとっても大切なことなんだよ」

H君「いつもだから大変じゃないよ」

私「学校はお休みの子ってたくさんいる？」

H君「今日は２人」

私「じゃあ、そんなにいないね〜」

H君「うん。でも俺、コロナだった。」

？！

練習ノートを見る私。

確かに3日間練習していない日が・・・。

２週間中の3日なんて気にしていなかったんです。

この時期、体調が悪くなる事がよくあるから。

私「え？お熱とか咳とかどうだったの？」

H君「熱は3日位かな。ちょっと喉とか痛かった。食欲も無かった

　　　それだけ」

私「それでピアノ練習できたの？」

H君「うん。学校行かないし、やる事ないし。

　　　ピアノはやれたからやった」

なんて！　なんて！！！

ピアノ教師やっていてこういう瞬間が

やりがいになるんですよ〜〜〜。

練習って面倒くさいじゃないですか。

ピアノをやめてしまう理由って

・部活や勉強との両立が出来ない（中学生以上）

・練習が大変で嫌になった（本人）

・家で全然練習しなしから続けさせるのを止めます。（保護者の方）

やっぱりネックなのが練習なんです。

習慣化すれば、

ピアノは時には心のモヤモヤを発散させるアイテムに

勉強だけでなく夢中になれるアイテムに

弾けた時の達成感も。

でもそうなるまでが大変なんです。

だから早い段階で練習の習慣化が出来ると

他の事でも習慣づける事が容易に。

勉強だって、音読だって、

毎日の生活で習慣化してほしい事

例えば、靴揃え・・・パパやママがいなくてもちゃんと出来てます。

昨日は、生徒さんの成長を実感し、

感動した1日でした。

ちなみに、

H君だけでなくママも罹患してしまい・・・。

ママの方が寝込んじゃったそうなんです。

〜〜な・の・に〜〜

練習は、ほぼ毎日。熱が出た日以外はピアノ弾いたって。

ってことは「練習しなさい」って言われなくても

自主的に練習できたって事。

本当に、先生は嬉しいですよ。

これからもいろんな曲が弾けるようになろうね！！！

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