初めて手にする楽譜選びに思うこと

本庄市　上里町　かないピアノ教室

金井智美です。

今日は午前中、専属伴奏として勤めている合唱団の

指揮をされている先生が演奏されたので

それを聞きに出かけてきました。

「７０の手習」と仰って、

小学校の頃に習っていたバイオリンをまた弾き始め、

合奏団に所属して演奏されています。

今日はクリスマスコンサートでしたので

G線上のアリア・歓喜のうた・主よ人の望みの喜びを・など。

バイオリン・ビオラ・チェロ・フルート

特別演奏でホルン

色々な楽器の音色を聞く事ができました。

演奏会後にいつも購入しに行く楽譜屋さんに直行。

楽譜って、新しいものが出るので楽しみです。


昔から変わらないバイエルだって

ミッキーが描かれているものや、

見やすいように上・中・下巻になっているのものや

出版社によっても、ちょっと違います。

私がいつも悩んでしまうのが

幼児用のテキスト。

伴奏がついていたり、すぐに両手になるもの、

しばらく右手だけの練習のもの。

また絵が可愛いのとか、カラフルだとか。

字だって、音符だって大きさがまちまちで。

生徒さんの性格や理解度、女の子か男の子でも

楽譜が変わってきます。

なので、いつも凄く悩んじゃうんです。

生徒さんの顔を思い浮かべて

楽しそうに開いてほしいなあ。レッスンでも、お家でも。

そんな事を考えて選びます。

今日は1時間選んでいました。

「初めてのテキスト」を選ぶ時が一番時間が掛かります。

でも、私にとっては、その時間は楽しい時間です。

初レッスンで手渡される楽譜って

生徒さんにとっては初めての一冊なんですから！！

とっても大切な思い出。

どの生徒さんも初めての楽譜を開く時

ドキドキ・ワクワクの顔をしています。

そしてお帰りの時は、とっても大事にバッグにしまっています。

そんな生徒さんにピアノを教える事ができた

ご縁を大切にっていつも思います。

ピアノを通して集中力や表現力

先生との対話を通してコミュニケーションが取れて

自分の考えや思った事を伝えられる

人間力を育てるレッスンを目指しています。

かないピアノ教室は

12月キャンペーン中です。

残りわずかの枠になってしましました。

お早めにお問いおわせくださいね。